こんにちは、セドです(/ω\)
前回に引き続いて「認知症」と「介護」について
セドの観点から記事をあげていきたいと
思いますのでどうぞ最後までお付き合いください('◇')ゞ
前回は、、、認知症の中でも最も多い(6~7割)
説明しました('ω')
今回は②番目に多い、「脳血管性認知症」について
説明をしていきたいと思います(^^♪
<脳血管性認知症とは?>
脳の疾患が原因で発症します。。。
脳の認知機能を司る部分(前頭葉、頭頂葉、側頭葉、後頭葉、海馬など)
などで血管が詰まり、十分に酸素や栄養を
送れなくなることで細胞が死滅してしまい
脳血管性認知症を発症します(;・∀・)💦
認知症の全体の約2割程度をこの
脳血管性認知症がしめています。。。
セドの経験上、脳梗塞の後遺症で
身体の麻痺と一緒に認知症症状が出現する
パターンが多かったです(;^ω^)
これもセドの経験上からなのですが
脳血管性認知症の方は認知症症状の日内変動がよく見られました。。
日内変動とは一日に中で症状の程度が変化することです('ω')
朝は普通に会話が出来ていたのに、
お昼には記憶障害と失見当識症状が著しく、
「あなただれ??ここはどこなの(;・∀・)???」状態になったり、
今度は夕方になるとまた普通に会話が成立するようになり、、。
夜、寝る前になると。。。
「どうしてこんなところに私をつれてきたのー、
だれかー、たすけてー、
警察よんでー#$%&’‘+*#$%( ゚Д゚💦💦」
、、、と急に大声をあげて、暴れだしたり。。。(;・∀・)
もちろん、脳血管性認知症の方が
皆そのような状態になると
限らないのですが、あくまでセドの
経験上の話です💦
<介護が必要になったら・・>
現在、日本では在宅介護を行っているケースは約390万件と
統計で出ています!
これに対して、施設介護を受けているケースは約96万件と
いわれています('ω')ノ
前回の記事でも書きましたが、介護が必要になり
最初から施設入所を希望される方は少ないと思います。。
もちろん介護状態の程度にも
よりますけど(;^ω^)💦
在宅で介護を行っていく場合、
問題となってくるのが
「介護離職」です(;・∀・)
介護離職とは、親等の介護を行うことが原因で
今している仕事を辞めないといけない状況のことです💦
その年によって若干異なりますが、だいたい年間で10万人程度の方が
この介護離職を経験されているのが統計でみられています(;'∀')
実際、セドの周りの方でも、親の介護ため
正社員の仕事を辞めて、
パートで生計を立てている方が
いらっしゃいます。。。_:(´ཀ`」 ∠):
介護離職による社会的なダメージは大きいです。。
会社側もですが、なにより働く側の収入も当然減ってしまい
生活費や在宅介護にかかる費用も工面しなければ内ません(;'∀')
介護保険制度の利用は当然必須ですが、家族や親せき等の
協力体制も絶対に必要だとセドは思います。。。
家族や親せき間で早期に話し合っておいて、
具体的な役割分担を決めておき、
極力、介護離職という事態が起きないように
体制を整えていた方がよいとセドは考えます(;^ω^)💦
今回はここで終わりたいと思います!
予定としては次回で「介護のお話」編のエピローグとなりますので
また読んでいただければ幸いです(/ω\)
最後まで読んでくださりありがとうございました(*´▽`*)
既読リストに入れてくれてる方や、スターをつけてくれてる方
いつも本当にありがとうございます( *´艸`)
今日から新しい週が始まりましたね。。。
セドも今から出勤ですwww
頑張りすぎない程度に、ほどほどてげてげに頑張っていきましょうww
(-ω-)/
日本ブログ村ランキングに参加しました!
よければクリックのご協力をお願いいたします<m(__)m>