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転職検討会!大切なのは辛抱強さか?思い切りか?

こんにちは、sedoブログです。

今回のテーマは「転職」です。

 

年が明けて、令和6年になり、年度末も近くなりました。

年度いっぱいでの退職を検討されている方もいるかと思います。

 

僕も実は昨年いっぱいで仕事を辞めて、

今年から新しい職場に移りました。

 

僕のこれまでの転職経験なども踏まえて、

転職について色々と考察していきたいと思います。

状況に応じて転職もあり、フットワークの軽さが重要!

僕が社会人デビューしたころはまだ「終身雇用」の考え方が

根強く残っており、就職したら、

その会社に定年まで勤めるというのが定説でした。

 

しかし、時代は変わり、今は大転職時代です。

一部の大手企業をのぞいたら、終身雇用という定説は

薄れてきていると考えられます。

企業側は終身雇用を望むも、見返りは…

雇用側としては、従業員にできるだけ長く務めてもらいたいと考えますが、

その分の見返りが用意されていない場合があります。

 

終身雇用が当たり前だった時代は「昇給、賞与、退職金積み立て」という

終身雇用3本柱が成り立っており、

転職するという考えはリスクの方が大きかったです。

 

しかし、現代は「昇給、賞与、退職金積み立て」のうちの

どれかが欠けていたり、最悪3つとも無い場合もあります。

昇給が無い会社は全体の約20%以上!

「社員数100名以上で定期昇給制度がない会社の割合は、

2021年の調査結果で16.9%でした(一般職のみ※)。

制度はあるものの、昇給を中止または延期した会社も合わせると、

23.9に上ります。」

昇給がないのは、決して珍しいことではありません。

*下記インターネットサイトより引用

賞与が無い会社は全体の30%以上…

厚生労働省の調査では、令和2年度の夏季賞与の支給率は65.3%

年末の支給率は69.8%という数字が出ています。

 

この数字によれば、

賞与が支給されていない会社は約30%あるということです

10社に3社の割合で支給されていないことになります。

 

ボーナスが出ないのは、これまで支給されていたが

業績悪化で支給がなくなったという場合や、

年俸制で毎月の給与に上乗せされているなど、

理由はさまざまです。

厚生労働省調べ(インターネットサイトより引用)

昇給賞与もなく労働環境も悪いなら転職も考える…

昇給賞与が無いと将来性が見えず、不安になりますよね。

 

仕事内容にやりがいがあり、楽しく働けているならまだ良いですが、

ブラック企業のようなところで、過酷な労働を虐げられているなら

転職を考えるのも全然ありだと思います。

転職はフットワークの軽さと、情報収集が大事!

転職で大事なのは、まずは情報取集です。

今はインターネットの求人サイトが豊富にあり、

情報収集がしやすくなりました。

 

求人サイトによっては意外と求人内容が異なっていたりするため、

複数の求人サイトで良好な求人案件を探すことをお勧めします。

求人サイトですが、中には登録制のサイトもあります。

僕の経験ですが、一度登録すると

割と頻繁に電話がかかってきたりするので、

気になる方は登録はせずに情報収取だけすると良いかと思います。

転職を考える際は複数の選択肢を準備し、気持ちに余裕を持たせる!

これ、結構大事です。

一社にこだわって、気合を入れて面接しても

落選してしまう可能性があります。

 

第2候補、第3候補と

「保険」の準備をしておくと気持ちに余裕ができます。

気持ちに余裕がある状態で面接を受けた方がリラックス効果もあり、

本来のポテンシャルを引き出すことができるので合格率が上昇します。

 

辛抱強さや、我慢強さも大事

状況に応じて、転職はありだと書いてきましたが、

辛抱強さや、我慢強さが求められる場合もあります。

 

ブラック企業で無理に頑張る必要はないと思いますが、

多少、嫌な思いをした程度なら気に留めず、

前向きに気持ちを切り替えるのも大切です。

 

結局、どんな職場に行っても、たとえ職種を変えても、

めんどくさい人は必ずいます。

 

転職や退職の理由の多くは「人間関係」です。

いざ転職してみて、働きだしてみると

「前の職場の方が良かった…」なんて嘆く声もよく聞かれます。

僕の転職経験談

冒頭でも書きましたが、僕も今年から新しい職場に転職しました。

 

転職活動としては、退職予定の約3か月ほど前から動き出し

登録制の求人サイト4社に登録して情報収集をしました。

 

求人サイトに普通に登録すると電話が頻繁にかかってくるので、

連絡はラインかメールでしてもらえるように予め設定しておきました。

 

僕が住んでいる町は地方の中型都市なのですが、

長く住んでいると割と狭く感じ、

色々な職場の情報が耳に入りやすくなります。

 

求人サイトからお勧めされる求人も、

正直同じ職場の求人が多かったです。

 

ブラックな職場が求人サイト事に出回っているという感じでした。

 

どこの都市も一緒とは言いませんが、求人が頻繁に出ている職場は

やはり注意が必要です。情報収集としては大いに役立ちました。

 

4社ほど面接を受けて、全て内定を頂き、

その中で一番条件の良い職場に就職することが出来ました。

 

ちなみに、求人サイトからの紹介ではなく、

自分からオンラインの求人に応募して就職に至りました。

 

転職活動も早めに行い、情報収集も十分に行ったため、

気持ち的にも余裕が持てていたと思います。

 

現在の職場は人間関係、業務量、福利厚生ともに以前の職場よりも

良好なため、今のところ転職成功と思っています。

さいごに

どんなに情報収集しても、転職は賭けの要素もあるので、

絶対に安心とは言えませんよね。

しかし、ブラックな職場で過酷な労働を

余儀なくされているなら、優良な職場を見つけるための転職活動を

した方が、心身の為には良いのではないかと思います。

 

最後まで見てくださりありがとうございました。

#転職#退職#ブラック#転職サイト

 

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一年間で体重12キロ減!…そのダイエット方法とは…??

こんにちは!今回のテーマは「ダイエット」です。

 

前回のブログで「健康と人の寿命」について記事を書きました。

そこで健康維持には運動が欠かせないと書きました。

 

確かに、「運動」はとても大切なのですが、運動だけではなく、

身体のメンテナンスも重要になります。

 

スポーツ選手のようなバッキバキの体でなくても良いのですが、

自分の身長に応じた適切な体重を維持することは

健康管理にとって重要なポイントです。

*過去記事についてはこちらを参照ください(^^♪

sedoxil.hatenablog.com

まずは自分の適性体重を知る!

自分の身長や性別によって適性体重は変化します。

 

また、自身の適性体重を求める公式にBMIがありますが、

計算するのが意外と大変!…という声もよく聞くので

わかりやすい大まかな目安を以下に貼り付けておきます。

適性体重よりプラスになることも…

スポーツをしている人はこの適性体重よりも体重が

重い場合があります。

 

スポーツのジャンルにもよりますが、筋肉量が増えて

その分が平均体重に上乗せされるからです。

この場合は特に健康面での心配はないかと思います。

こちらのTwitter(X)からの引用にも書いてありますが、

BMIの数値はあくまで目安としてとらえた方が良いです。

 

同じ体重でも筋肉と脂肪とでは体系も違うし、

健康面でのリスクも大きく違います。

 

肥満体のリスクとは…?

筋肉の増加を伴わない、過度な体重の増加は

骨や関節への負担が大きくなり、

腰痛や膝痛などを起こしやすくなります。

 

また肥満は、高尿酸血症から痛風をまねいたり、

脂肪肝やすい炎を促進したり、

高血圧症や糖尿病の原因にもなります。

 

大腸がんや前立腺がん、乳がん、子宮がんなど、

様々ながんの発生リスクを高めることも指摘されています。

僕が実際に行ったダイエット方法!

健康管理についての発信を多くしている僕ですが、

実はつい3年位前は体重が95キロオーバーの立派な肥満でした。

 

身長が173㎝で、体重はもともと80キロほどだったのですが、

食べすぎ飲みすぎの不摂生がたたり、30歳をすぎたころから

年々体重が増えていき、5~6年たった頃には95キロになっていました。

 

つまり35~36歳のころですね。100キロが近くなり、

体重増加にともなう身体の様々な不調が出現して、いよいよヤバいと思い、

本格的にダイエットを実行しました。

一日2食、16時間空腹ダイエット

少し前に流行ったので、耳に聞き覚えがある方もいるかと思います。

 

夕食を取ってから、次の日の昼食まで水分以外口に入れないといった

シンプルで、慣れないと割ときついダイエット方法です。

 

僕はもともと朝食をしっかりとる方だったので、

最初の頃はだいぶきつかったです。

 

なので、最初は朝食を卵スープにしたり、プロテインに置き換えて

ダイエットをしていました。徐々に体を慣らしていき、最終的には

水やお茶のみに置き換えることが出来るようになりました。

 

このダイエット方法の簡単なロジックとしては、

長時間空腹の状態を作ることで体の中の糖質を燃やすといった内容です。

朝ヨーガ

朝ご飯を食べる時間にヨーガを行うようにしました。

やはり、最初の頃は朝食を摂らないと空腹感と口さみしさが

あったので、それをまぎれさせる効果も期待して行いました。

 

ヨーガの内容はYouTubeで独学で覚えられるようなレベルです。

意外とハマってしまい、色々なポージングに挑戦しました。

基本はやはり「太陽礼拝」ですね。

ウォーキング

出勤する時間を少し早めて、出来るだけ毎日、

近所の公園を散歩するようにしました。

 

お休みの日は長めの距離を歩き、

ムリなく続けることが出来たと思います。

 

有酸素運動の効果としては20分以上の持続した運動で

体脂肪が燃焼するというロジックですが、継続して行うことで

下半身の筋肉が発達して、体力の向上にもなりました。

結果、一年後…

これらのダイエットを行い、約1年後には体重が約12キロ減少し、

見事ダイエット成功することができました。

 

それから約3年が経ちましたが、現在もリバウンドすることなく

体重82キロ前後をキープしています。体調不良も改善しました。

 

この経験から、やはり体重管理は健康管理に

直結すると実感しました。

おわりに

今回紹介したダイエット方法はあくまで僕が体験した内容であって、

全ての人がこの内容でダイエットが成功するとは限りませんので

その点はご了承ください。

 

ただ、上記にも書きましたが、体重管理は体調管理と深いかかわりが

あるのは間違いないかと思います。

 

どうせなら健康な状態で人生を楽しく過ごしていきましょう。

最後まで見てくださりありがとうございました。

 

#ダイエット#体調管理#健康#ヨガ

 

健康と人の寿命について

 

久しぶりのはてなブログ更新になります。

最近は本業やライターの仕事、別のブログ記事の更新に追われていて

すっかりはてなブログの更新がおろそかになっていました。

 

新年のはじめという事もあり、気を引き締めなおして、

はてなの更新も行っていきたいと思います。

 

今回のテーマは「健康と人の寿命について」です。

世界トップクラスの長寿国「日本」女性は世界一!

厚生労働省の調べでは、2022年の日本人の平均寿命は

男女ともに2年連続で前年を下回り、

男性が0・42歳短い81・05歳、

女性が0・49歳短い87・09歳だったそうです。

 

前年からの下がり幅は新型コロナウイルスの流行で

高齢者の死者が増えたことが影響したと考えられます。

 

海外の最新統計をもとにした国別の比較では、

女性は3年連続で世界1位、

男性はスイス、スウェーデン、オーストラリアに次いで4位で、

前年から順位を一つ落としています。

 

男性の平均寿命が順位を落とした経由については割合しますが、

日本人の平均寿命は世界的に見てもトップクラスなのは間違いないようです。

 

平均寿命の統計に隠れている医療と介護の存在

平均寿命については世界トップレベルなのはわかりました。

しかし、「健康」と重ね合わしたらどうでしょうか?

人は健康な状態で寿命を全うすることができるのでしょうか?

 

僕はもともと看護師で、精神科の病院で約10年程勤務してきました。

入院される患者さんは、高齢の認知症患者さんが多く、

自宅や施設では介護が難しいため,

やむなく入院となるパターンが多かったです。

 

行政が出した統計では現在65歳以上の約15%の方が認知症を有しており、

2025年にはこの数値が約20%まで上昇すると言われています。

 

認知症を発症した方が全員施設や病院に入るわけではないのですが、

重度化すると在宅では生活を継続するのが難しい場合が多々あります。

 

認知症と介護については過去記事もご参照ください

sedoxil.hatenablog.com

ターミナル期の患者さんもたくさん見てきました。

人生の終末を迎えるパターンは人それぞれです。

 

ターミナル期に入ってから半年以上寝たきりの状態だった人もいれば、

状態が安定していても、容体が急変して突然お亡くなりになる方もいます。

 

お医者さんでも人の命運を完璧に把握することは不可能なのです。

 

平均寿命=健康でいられる期間ではない

認知症だけが問題ではありません。

例えば脳梗塞を発症し、重度の身体麻痺等が後遺症として残り、

障害をかかえて生きていかなければならない場合もあります。

 

その他にうつ病などの気分障害や、内臓系の疾患等

健康寿命を阻害する要因は多岐に渡ります。

医療と介護

平均寿命と健康寿命の差があることに関しては、

医療と介護の関係性が深くあります。

 

人は、病気や身体的な要因で食事が摂取できなくなっても

鼻や口から特殊な管を通して栄養剤を直接胃に入れることで

栄養を摂取し生命維持することができます。

 

口から水が飲めなくても、血管からルートを入れて、

そこから水分や薬剤を点滴することが出来ます。

 

自発呼吸が難しい状態でも酸素を機械的に吸入することで

酸素を体内に取り入れることが出来ます。

 

極論ですが、人は自分の意思疎通が図れなくとも、

医療を介して、生命維持ができてしまうのです。

つまり、この「意思疎通が図れない」時期も

平均寿命としてカウントされます。

 

そして、認知症などで介護が必要となった状態でも、

介護保険を利用して介護サービスを受けることが出来ます。

もちろん、この期間も平均寿命にカウントされます。

 

健康で長生きするためには…

先程も書きましたが、人の命運はお医者さんでもわかりません。

ただ、一つ言えるのは、健康でいるための努力を行うことで

健康寿命を延ばすことは出来ます。

 

では、健康寿命を延ばすための取り組みを上げていきたいと思います。

運動

健康維持管理のトップは運動だという意見が最も多いいです。

厚生労働省が推奨している健康標語の中でもトップに入ります。

僕の経験からも、健康管理には運動は欠かせません。

 

人は足腰から弱り、徐々に寝たきりになっていきます。

個人差はありますが、ほとんどの方が足から弱っていきます。

人は歩行する能力が欠けたとたん、全身の力も弱まっていきます。

 

歩行するための力を維持することが健康に直結するといっても

過言ではありません。

食事

運動と並んで大切なのが食事です。

「人を良くする」と書いて「食」だと言われますが本当です。

 

何を食べたら良いというのではなく、全体のバランスが重要です。

食べすぎも良くないし、食べなすぎもダメです。

肉体の状態に応じた栄養の取り方も考えなければなりません。

人の消化能力や排せつ機能は加齢によって変化していきますので

自分の身体の状態に適した食事のとり方を考えなければいけません。

睡眠

こちらも大事。

人は寝ている間に成長ホルモン等を分泌して

身体の調子を整えてくれます。

 

また良質な睡眠をとることで脳内の記憶整理を行い、

認知症の予防にもつながると言われています。

さいごに

僕自身、普段から健康管理に気を使い、運動を習慣的に取り入れています。

…と言っても特別なトレーニングをしているわけではありません。

 

近所の公園を散歩したり、就寝前にストレッチをしたりする程度です。

しかし、そのおかげか心身の不調等はなく、今のところ元気でやっています。

 

どうせなら、健康な心と身体で長生きしましょう。

最後まで見てくださりありがとうございました。

 

苦手な人との付き合い方とは…?元メンタルヘルス担当が解説します!

こんにちは!今回のテーマは「苦手な人との付き合い方」です。

 

「十人十色」という言葉があるように、人の性格や考え方は、人によって皆バラバラです。このこと自体は「個性」という面でとらえれば、別に悪いことではないのですが、

社会生活の場において、「性格が合わない」というのは結構問題です。

 

例えば、職場の同僚、上司、部下、ご近所付き合いや親戚関係。その他社会活動の場など、どれもないがしろにはできません。

 

今回は、そんな性格の合わない人、苦手な人との付き合い方を紹介していきたいと思うので最後までお付き合いください!

 

別に無理に付き合わなくてよい!流水のごとく受け流す

そもそもなのですが、苦手な人と無理に付き合う必要はありません。

適度に距離を置いて、適当に会話を合わせておけば良いのです。

 

しかし、その適当に合わせるという事が難しいという意見も多く聞かれます。

基本的なテクニックとして、「呼吸を合わせる」といった技術があります。

相手と呼吸を合わせて会話の流れをつくる

性格が合わない人や、自分が苦手と思う人って、「会話が合わない人」が多いと思います。世代が違ったり、共通の趣味がないと会話が成り立たず、「シーン」と沈黙になる場面も…

 

基本的に、コミュニケーションが上手な人の会話の割合は「話すが2割、聴くのが8割」と言われています。つまり「聞き上手、話させ上手」です。

 

無理に会話を成立させるのではなく、相手に話をさせて、自分はタイミングを見てうなずきを入れながら「うんうん、うんうん」と話を聞く姿勢を保ちます。

 

会話のキャッチボールが出来なくても、相手に話せることでコミュニケーションが成立します。

 

この時のコツが「呼吸を合わせるテクニック」です。

相手が話をしている間は「うんうん、うんうん」と言いながらゆっくり息を吐きます。

逆に相手の話が途切れた時や終わった時に息を吸います。

 

相手の会話が途切れた時に自分が息を吸い込むことで、一定の間(沈黙)を作り出し、相手に再び話をさせるタイミングを与えます。

 

これを繰り返すうちに、相手は色んなことを話すうちに、自分の心の深い部分の話までするようになり、自然と信頼関係が生まれます。

会話の話し出しに困ったら、コミュニケーションの基本

「し・た・し・き・な・か・に…」

会話の内容探しに困ったときは、「し・た・し・き・な・か・に(親しき仲に)」という語呂を合わせたワードの中から会話の内容を選択すると良いです。

「したしきなかに」とは…

し = 仕事
た = 旅
し = 趣味
き = 気候
な = 仲間
か = 家族
に = ニュース

「お休みの日はどこかに行かれました?」(旅)、「もうすっかり秋ですよね。今年は紅葉狩りに行かれるんですか?」(気候)のように、初対面の相手や共通点の少ない人とも共有できる話題が、仕事・旅・趣味・気候・仲間・家族・ニュースの7つなのです。

あいさつのあとの第一声は、仕事・旅・趣味・気候・仲間・家族・ニュースから話題を選ぶと会話が成立しやすくなります。

そもそも、なぜその人が苦手なのか?無意識のうちに脳が「苦手な人」と断定していた!

脳の中の「偏桃体」という部分には人間の危機管理に特化した機能があります。

扁桃体は物事に対し、安全なのか危険なのかを0.02秒の速さで判断するといわれています。

 

対人関係も同様に、扁桃体は相手のことを好ましいのか、危険な人物であるのかを判断します。これまでの人生経験から得た苦手意識と照らし合わせ、相手を「苦手な人」の枠組みに入れてしまうのです。

脳(偏桃体)の興奮を抑えて、苦手意識を遠ざける!

これまでの人生経験で、苦手だった人が話し込んでみると意外と良い人で、打ち解けることができた…なんて経験はありませんか?僕は結構あります。

 

逆に話し込んでみても「この人とはやっぱり合わないなー…」なんてこともありましたけど。

 

しかし、社会生活を送るうえで、苦手な人とも接触する場面が必ずあります。

先ほど書いた通り、脳の「偏桃体」で苦手な人と意識付けをしてしまうため、この偏桃体の興奮を抑えることで人の苦手意識を緩和させます。

 

具体的には、幸せホルモンとして有名なセロトニンを脳から分泌させます。

このセロトニンには偏桃体の興奮を抑える働きがあります。

 

セロトニンを分泌させる方法としては以下の方法があります。

  1. 太陽の光を浴びる
  2. 軽い運動(ウォーキングなどの有酸素運動系が良い)
  3. 自然のある環境でリラックスする(森林公園など)
  4. 自分が可愛いと思う動物やペット等とたわむれる
  5. 好きな人と手をつないだり、ハグしたりする
  6. 夜更かしせずにたっぷりと睡眠をとる
  7. 健康バランスの良い食事

*セロトニンに関してはこちらも参考にしてみてください。

sedoxil.hatenablog.com

さいごに

社会活動をするうえで他者とのコミュニケーションは避けれません。

 

しかし、どんな場所でも自分と合わない人っているもんです。苦手意識を持ってしまうのも仕方なのですが、それがストレスとなって社会活動に悪影響を与えてしうのは避けたいですよね。

 

もし、苦手な人との関係が原因で心が病んでしまいそうなら、その場から離れる決断をした方が良い時もあります。

 

一番大切なのは自分の心と身体ですから。無理の無いように適度に社会生活を頑張りましょう。

 

最後まで見てくれてありがとうございました。

 

 

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福祉の仕事を始めて20年が経ちました。今、思う事を書きます…

こんにちは!今回は日記テイストにいきたいと思います。

テーマは「福祉の仕事について」です。

 

福祉の仕事について、20年が経ちました。この20年間で福祉業界も

だいぶ変わったと思います。

 

また、僕自身も福祉に対する考え方や見方も大きく変わったと思うので

今回はそのあたりを書いていきたいと思います。

20年前、僕が介護の仕事を始めたころは…

20年前、僕が介護の仕事を始めた頃はまだ介護保険制度がスタートして

間もないころでした。

 

まだ制度自体が不安定で、事業所も制度の内容が変わるたびに

職場での介護方針なども見直さないといけないため、

職員も制度の変更に翻弄されバタバタしているといった感じでした。

 

僕はもともと高校を卒業して1年くらいフリーターをしていました。

その時に、たまたま友人の勧めで「*ホームヘルパー2級」の資格を取っており

それが縁で地元の介護保険施設に入職することが出来ました。

*今でいう「介護職員初任者研修」です

 

当時の介護現場は本当に体力勝負で、朝の申し送りの最中に気分不良で

うずくまる職員もいました。

 

今は排泄介助や入浴介助もリフトなどのマシーンを使って介護職員の体の負担を軽減するための設備がそろってきていますが、20年前は排泄介助も入浴もマンパワーで行っており、「お姫様抱っこ」も当たり前のように行っていました。

*現在は「お姫様抱っこ」は原則禁止になりました!

 

事業所によって違うとは思いますが、時間外での労働、いわゆる「サービス残業」も

当たり前のようにあり、通常の業務が終わってから介護計画を作ったり、書類関係の作業をしていました。

 

今思えばだいぶブラックな環境でしたが、当時は「それが当たり前」と思っていたので

特に苦とは思わず、仕事をしていました。

 

退職率も高く、人が入ってきては辞め、入ってきては辞めの繰り返しで、

僕は3年間ほど勤めましたが、最後の方は勤務表の名前の順番が上から3番目くらいになっていました(勤務期間が長い人ほど勤務表の名前が上に上がります)。

 

給料は、、上がらなかったですね。3年間で、ほとんど昇給はなかったです。

一緒に働いていた看護師さんが、

「福祉や医療の業界は初任給からなかなか上がらないから、最初から初任給が高いところを探した方が良いよ」なんて、アドバイスされたのを覚えています。

 

夜勤手当が高かったので、お給料事態は悪くないと思っていましたが、

同級生で一般職に勤務していた友達の給料と比較すると、

「夜勤をしないと給料安すぎる…」と思いました。

 

この夜勤手当も、制度の見直しの影響で減額されました。

ただでさえ、ハードな夜勤の仕事なのに、なんの恩恵もなくただ手当が減額されたことに納得がいかず、辞めていった職員が何人もいました。

 

僕も介護職員を辞めた理由の一角はこの制度の変化によって手当が減らされたことにあります。

 

ハードな仕事なのに、制度が変わって給料が下がるなんて、将来性が感じられないと思ったのです。

 

この夜勤手当の減額ですが、対象は介護職員だけで、看護師さんたちは当てはまりませんでした。

 

この夜勤手当の減額がされた年の夏の賞与も減額され、いよいよ転職を考えます。

 

20年前と、現在の介護業界の違いですが、人員不足、、は人員不足なのですが、職員が辞めても、募集をかければすぐ応募がくる、といった感じで、今ほど慢性的な人員不足感はなかったです。

 

介護の仕事は大変だったけど、思い入れも強くあり、介護の仕事自体は続けたいと考えていました。

 

そんな時に看護学校の社会人入試枠があるのを知り、3年間務めた介護保険施設を辞めて、看護学校に入りました。

 

看護学校に入ってからも、別な介護施設で夜勤専門のアルバイトをしながら、介護の仕事自体は続けていました。

現在の介護業界、20年前と比べると…

20年前と比較すると、昇降リフトやスライディングボードを導入して、介護職員の身体的な負担を軽減しようという行政側の動きが見られるようになりました。また、電子カルテなどのICTの導入。

 

ICT導入の狙いとしては、従来の紙に書く記録や計画書などをPC操作で行い、作業時間を効率よく削減し、慢性的な人手不足でも介護現場が運営できるようにしよう…といった試みなのですが、実際はPCに不慣れな中高齢者の介護職員にとってはかなりの負担になっており、「PCでの記録は無理です」といって辞めていった介護職員の方もいました。

 

地域によって違うとは思いますが、今の介護現場に正職でなかなか若い人材は来ません。どこの介護施設も人材確保に必死です。

 

これは一概に「介護職の人気が無い」…というわけではなく、2018年問題も絡んでいます。

2018年から18歳の若者が極端に減少し、進学校側が問題提起した内容ですが、

問題になっているのは進学校だけでなく、介護現場にも必然的に就職者が減ってしまい、働き手が不足します。

 

少子高齢化問題の影響の一つです。行政が介護現場に機材の導入や処遇改善加算手当を

充実させても、肝心の働き手がいなければ意味がありません。

 

今、思う事は…

20年前と比較すると、行政側の介護職員に対する恩恵は手厚くはなったかと思います。しかし、少子高齢化の影響による慢性的な人員不足の解決は難しいと考えます。

 

外国人労働者に介護職をしてもらう…という案が具体化して、実行している企業が増えてきました。実際、僕の周りでもその動きが見られています。

 

しかし、外国の人を雇って、人手不足を解消させるというやり方には,

賛否両論が分かれます。

僕も、個人的にはあまり賛成派ではないです。

 

上のツイートにも書いてあるように、生活環境が一緒になるなら、外国人労働者でも介護職の処遇に不満を持ち、結局自国に帰ってしまったり、日本に残っても違う仕事についたり、最悪、犯罪に関係してしまうケースも考えられます。

 

そもそも、自国ではないので、いずれは日本を去り、自国に戻ると考えた方が無難と思います。

 

なら、この慢性的な介護業界の人手不足をどうすか…

 

個人的な見解ですが、潜在介護士の職場復帰を促す政策が良いと考えます。

 

2020年の統計では日本の潜在介護福祉士は約12万人といわれています。

介護福祉士以外の介護士も含めればその数はもっと増加します。

 

この潜在介護士を職場復帰に誘導することができれば、慢性的な介護職員の人手不足に

歯止めを打てると個人的には思います。

外国人労働者の日本への誘致にお金を使うなら、潜在介護士の職場復帰にお金をかけた方が、長い目でみればずっと良い気がします。

 

介護職という職業の重要性と介護業界の未来にもっと危機感を持ってほしと個人的には思います。

おわりに

この記事を書き始めた時は、もっと思い出日記風にしようと思っていたのですが、

書き終わりの頃には、結局いつもと一緒になってました。

 

僕も40歳を過ぎて、気が付けば介護保険の2号被保険者になりました。

介護業界にもっと明るい話題が増えてほしいと思っています。

 

最後まで見てくださり、ありがとうございました。

 

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超ストレス社会!一つの会社で定年まで働くのは無理かもしれない…お仕事より命が大事!

こんにちは!今回は「超ストレス社会」について記事をあげていきたいと思います。

 

なんと約8割の労働者が仕事にストレスを感じている状況

某生命保険会社が発表した2019年ビジネスパーソンが抱えるストレスに関する調査」によると、勤め先でストレスを感じている人の割合は

全体の約8割に上るとされており、過去3年間で最高値の値となりました。

 

このうち「非常にストレスを感じている」の割合も約3割とあり、ストレス社会を象徴する結果となりました。

 

原因については1位は仕事の内容で、2位が給与や福利厚生などの待遇面とされております。

ストレスチェックの義務化がされるも…

2014年(平成26年厚生労働省は、「ストレスチェック制度」を発表し、その具体的な内容や運用方法を定めた省令を発表しました。

 

急激な社会環境の変化や従業員の過重労働が問題となるなか、この制度は従業員のメンタルヘルス不調を未然に防止することを目的とし、従業員のメンタルヘルスケアを事業の重要な施策の中に置くことを要求しています。

 

しかし、冒頭でも書き出した通り、ストレスを感じている社会人労働者は全体の8割を占めており、ストレスチェックの有用性が疑われます。

x.com

上記のツイートのような意見が多く聞かれています。

実際、僕も介護保険施設メンタルヘルスの担当をしていた時期がありましたが、

定期的にストレスチェックのアンケートをとり、統計を出すのですが、その結果をみて

業務改善を会社側が提案することはなく、あくまで現状把握のみしている状況でした。

自死の理由、10人に1人は仕事が原因、ストレス社会を生き延びるには…

仕事に強いストレスを感じる社会人労働者が増えています。

厚生労働省の「自殺の統計」によると、2019年の自殺者数は約2万人。

 

同機は様々ですが、仕事の失敗や職場の人間関係、仕事の疲れなどの勤務問題を原因とする自殺は1949件と、およそ10人に1人が仕事のストレスが原因で自殺に追い込まれている事となります。

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実は仕事以外の要因も…

勤め先の仕事が原因で心が病むほどのストレスを感じているならば、転職をして新しい職場に行けばよいと思われる人もいるかと思います。

 

しかし、実際には給与面などお金の問題や、家族がいれば、養わなければいけないという責任感から、転職に踏み出せない状況の人も多いです。x.com

この場合、仕事がストレスで転職したいけど、金銭的な理由で転職が出来ない、

「お金に対してのストレス」が新たに生じてしまい、仕事とお金のストレスに挟まれて苦しい状況となります。

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こちらのツイートのように「お金の余裕は心の余裕」というのは、

確かに間違いないですね。

超ストレス社会で生き延びるには…

一昔前は、新卒で入社して、定年退職まで働く、いわゆる「定年雇用」が働き方の主流でしたが、現在は変化しつつあります。

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このツイートにもあるように、「会社に頼らない姿勢」が重要になります。

突きつまるところ、ストレスの原因の大部分は「お金と人」です。

 

上司のパワハラに同僚の陰口、大人の世界にも陰湿なイジメはあります。

そしてお金の問題、お金がなければ生活できないのも事実です。

これらの問題から引き離すにはやはり会社に頼らない生き方を模索する必要があると言えます。

ライフスタイルの見直し、もしくは副収入源を確立させる

会社に頼らない生き方をするにはライフスタイルそのものを見直すか、

副収入源を作り、お金に困らない、また衝動的に会社を辞めてもなんとかなる

態勢を整えるかになります。

ライフスタイルの見直し

一口に、「ライフスタイルの見直し」といっても様々なパターンがあります。

一番身近な例として「転職」があげられます。

 

転職するにしても、同じ職種を選ぶのか、新しい職種にチャレンジするのか、

勉強して資格を得て、それを活用するのかなど色々なパターンがあります。

 

漠然とただ転職するより、目的や目標をもって転職するほうが自分自身の

モチベーションも上がるし、雇用する側も採用を決める目安となります。

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また、ライフスタイルの見直しには、「家計管理費用」の見直しや、

人によっては実家に戻って態勢を整えるなど、今の生活を根本から見直す

方法もあります。

副収入源の確率

結局、突き詰めれば「お金」の問題に辿ります。

宝くじで一発逆転…は完全に運要素なのでお勧めしません。

 

社会的にも副業が認められるようになってきました。求人サイトなどを見ると

「副業OK」「サイドワーク可」などの求人も結構あります。

 

しかし、できれば労働して副収入を得るより、コンテンツビジネスのような

オンライン経由での収入が肉体的、精神的にも嬉しいですよね。

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コンテンツビジネスについての詳細はネットでたくさんの情報がありますので、

ここでは省略します。

さいごに

ブログのタイトルにもあるように「お仕事よりも命が大事」です。

全身全霊をもって仕事に没頭する、、しかし、それで体や心を壊して、

社会活動が出来なくなっても、会社側は助けてくれません。

 

むしろ、最悪、会社から離そうとするケースもあります。

 

今は、副業や転職がしやすい時代です。

情報収集をするだけでも心が落ち着きますよ。

 

最後まで見てくれてありがとうございました。

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老々介護の闇…老々じゃなくても闇深いんです、元ケアマネが解説します!

こんにちは!今回は「老々介護問題」について触れていきたいと思います。

 

ご家庭で介護をされている方、もしくは介護はしていないけど高齢のご両親等と

一緒に暮らされている方、また介護についてあまり詳しくない方でも今後の予備知識として知っておいた方が良いと思うのでぜひ最後までお読みください。

迫りくる老々介護問題、現時点で老々介護率は約60%!

老々介護率、2022年時点で約60%です。

これは最早他人ごとではありません。

そもそも老々介護とは…?

老老介護とは、高齢者の介護を高齢者が行うことです。

主に65歳以上の高齢の夫婦や親子、兄弟などのどちらかが介護者であり、もう一方が介護される側となるケースを指します。

 

認認介護も同様に、高齢の認知症患者の介護を認知症である高齢の家族が行うことです。 

何が大変なの?

介護に関して詳しくない方は想像つかないかもしれませんが、「介護」は想像以上に気力体力を消費します。

 

家で介護を行う場合、そもそも介護をするように家の設計は作られていないので、介護施設等で介護をするより格段に介護しずらい環境です。

 

介護度の程度にもよりますが、3大介護と言われている「食事」「排泄」「入浴」

これらの介助を行い、さらに認知症で徘徊等がみられる場合、終日見守りが必要になるケースもあります。

育児をしながら親の介護を行うケースも…

認知症の根本的な原因はいまだ明らかになっていませんが、脳細胞の何らかの病変ということはわかっています。

 

認知症にも色々と種類がありますが、中には50代、60代と比較的若く発症してしまう

「若年性アルツハイマー認知症」というのがあります。

若年性アルツハイマー認知症の方は、比較的体は元気なため、よく徘徊をしては

迷子となり、家族総出で探しに行ったり、警察に保護されるパターンもあります。

 

年代的に子育て時期とかぶる場合があり、そうなると子育てと介護にはさまれてしまい、介護者の負担が重圧になることもあります。

老々じゃなくても介護は大変!

老々介護を問題視する傾向にありますが、そもそも老人介護事態が大変なのです。

介護保険制度が設立して23年が経ちました。しかし、介護保険の制度を知らず、家で無理して家族介護を行い、事件や事故を起こすケースがあります。

実際、僕の経験上でも説明を受けるまで介護保険のことを具体的に知らなかったという人は結構います。

 

また、制度の事は知っていても周りの家族や親族から、「自分の親の世話をみるのは当然だろ」みたいな風刺もあり、無理に家で介護をしているところもありました。

終わりの見えない在宅介護の闇

介護の大変なところは、「終わりの見えない」ところにあります。

よく、子育てと介護を比較されるのですが、一番の違いは育児は「成長」があり、

いずれはひとり立ちしていきます。

 

しかし、介護は、どんなに丁寧に介護をして、リハビリなどを行っていても向かう先は「終焉」です。そして、その終焉がいつになるのかは医師にさえわかりません。

在宅介護問題は立派な社会問題です

行政の方針としては「施設介護」から「在宅介護」へ移行させようとする動きがみられます。しかし、介護の大変さ、それも家で家族が介護する大変さをきちんと

理解されているのか、正直疑問です。

僕自身、介護、看護、ケアマネを通算20年以上してきましたが、

患者さんや要介護者の方を自分の家に連れて帰って面倒見る事を想像した時に、

「いや、絶対ムリだ(;'∀')」

と、思ったことがあります。

 

家族だから…とよく言いますが、家族だからこそ難しい場面もあると思います。

家庭介護を行いながらも、施設入所も視野に入れておいた方が

介護者の心の負担は軽くなると思います。

おわりに

家庭介護は大変…という内容の話が中心となってしまいましたが、介護保険サービスや地域の住民の協力等を得て、家庭介護を頑張っている方も多くいます。

 

実際、僕がケアマネジャーをしていた時、亡くなる最後まで家族で介護をされた方もたくさんいました。

 

ただ無理をし過ぎて心を病んで、結果、事件や事故につながる場合もあります。

いざ施設に入所をお願いしようと思っても、満床ですぐには入所できない場合もあるため、前もって施設入所も視野に入れながら介護を行う事をお勧めします。

 

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元精神科看護師が心と身体に良いことだらけのウォーキング健康法を解説します!

こんにちは!今日はウォーキングによる心と身体の健康管理について解説していきたいと思います。

 

なぜウォーキング?ウォーキングを行うメリットは?

健康志向が高い人はすでにご存じかもしれませんが、ここではウォーキングがもたらす

さまざまなメリットをご紹介していきたいと思います。

心臓に優しいスポーツ

ある専門家は「人の心臓の拍動回数(ドクッドクッと心臓の動く回数)は、人生のうち15億~20億回程度が限界」という説を唱えています。

 

またある専門家(医師)は「心臓の拍動回数には限界があり、息をきらすような激しい運動はかえって体に良くない」というコメントをされています。

 

心臓の拍動回数と人間の生命活動時間には確かに関係しているというデータもあるのですが、そうなるとスポーツ選手、長距離マラソンの選手や野球、サッカーの選手は短命なのか?…という疑問も出てきます。これに関してはまだ明らかにされていないため、スポーツ選手=短命とはいえません。

 

ウォーキングはマラソンや球技系のスポーツと比べて、心臓への負担が軽く、無理なく継続することが出来ます。

有酸素運動で体脂肪を燃やせる

ウォーキングも立派な有酸素運動です。確かに、マラソンなどの走る運動と比較すると消費カロリーも少ないのは確かですが、実は体脂肪を燃やすには、消費カロリーの高い運動よりも、長時間の継続した有酸素運動の方が体脂肪は燃やしやすいのです。

ウォーキングだけでもでも筋肉量アップ

実は、ウォーキングを行うだけでもしっかりと筋肉はついてきます。

もちろん、ボディビルダーみたいにムキムキにはなりませんが、下半身の筋肉量がアップし、バランス感覚も良くなります。

 

また、ムキムキとした筋肉ではなく、細くて締まっている感じの筋肉になるので、見栄えを気にする方にもお勧めです。

うつ病などの精神疾患の予防にもなる!

僕が精神科病院で看護師として働いていた時、業務の中に「患者さんを中庭に連れて日光浴させる」という、精神科ならではの業務がありました。

 

これにはちゃんと意味があって、日の光を浴びることで「セロトニン」というホルモンが脳内で分泌され、幸福感を感じやすくなるのです。

 

うつ病の患者さんはこの「セロトニン」の量が減ってしまっており、薬物療法セロトニン分泌量の安定を図るのですが、日光浴をすることでもこのセロトニンは生産されます。

 

このセロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれています。

 

また一定のリズムを図った有酸素運動には、同じく脳内より「ドーパミン」というホルモンが分泌されます。

 

このドーパミンはやる気を出す、気持ちを前向きにしてくれるホルモンです。

セロトニン」と「ドーパミン」が分泌することにより幸せな気持ちとやる気の出る前向きな気持ちにしてくれます。

 

日光浴とウォーキングの組み合わせは最良と言えます。

おわりに

僕もここ2年くらい、毎朝ウォーキングをしてから職場に行くようにしています。

仕事前の時は軽く15分程度ですが、お休みの日の朝は1時間30分くらいは歩きます。

そのおかげか、体重の変化もなく、30歳の時と同じ体系を維持しています。(現在40歳)

 

また、僕は自然の多い、運動公園を歩くのですが朝の新鮮な空気と朝日を浴びることで精神的にも安定し、気持ちを整えて職場に向かうことが出来ています。

 

最後まで見てくださりありがとうございました。

*もし、この記事を見ていて、歩くのもきついくらい心が病んでいる方がいたら無理せず、まずは休んでください。ゆっくり休んで、体を動かせる気力が整ったら、少しずつ体を動かしていけばよいと思います。

   

   

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介護のお仕事をしようか迷ってる方に、介護業界のことをわかりやすく説明します!

こんにちは、今回は「介護の仕事をしようか迷ってる方」に介護業界のことをわかりやすく説明していきたいと思まます。

 

失業率の悪化、物価高の影響も…

 

コロナ過が落ち着いて、やっとビジネス業界に活気が戻ってきたかと思いきや、狙ったかのように物価の高騰が始まり、戸惑いを隠せない方は多いと思います。

 

物価高の影響も加味して、7月の失業率は2.7%と先月より0.2%悪化する事態となっおり、就業に苦労されている方も多いかと思います。

 

実際、35歳を過ぎてからの再就職は統計的にも厳しい見方がされており、選べる職種も正直、限られてきます。

私の自己紹介

当ブログを見てくださってる方はすでにご存じかと思いますが、改めて簡単に自己紹介をさせて下さい。

 

18歳~19歳の間はフリーターと称しながらアルバイトなどをして楽しく暮らしてました。しかし、友人や当時の恋人の影響もあり、何か手に職をつけようと思い、ホームヘルパー2級の資格をとり、いきおいで地元の介護保険施設に入職します。

 

通算4年半ほど介護の仕事をして生計を建ててました。

その後、看護学校に社会人枠で入学して、卒業後は看護師として精神科病院閉鎖病棟に10年勤務しました。

 

10年務めた病院を辞めて、介護保険施設のケアマネージャーとして再就職します。

 

現在は児童福祉施設の看護師として働きながら、児童発達支援管理責任者を目指しています。

 

介護、看護、ケアマネ、合わせると約20年ほど医療と福祉の分野で活動してきました。それなりに業界について詳しいつもりです。

 

では、前置きが長くなりましたが、介護業界についてお話ししたいと思います。

介護業界、働く側の現状

私が介護の仕事を始めたのは今から約20年以上前で、今とはだいぶ変わってきました。

 

昔は、「お姫様抱っこ」で抱えてベットから車いすへ移乗したり、トイレも一人が介助者を持ち上げて、一人がズボンとおむつを下して便座に座らせる、などという体力勝負な場面が多かったです。

 

しかし、そんな体力に頼った介護では働く側が続かず、すぐに仕事を辞めてしまいました。実際、僕が働いていた介護保険施設は、僕が入職して、退職するまでの間にほとんど人が入れ替わっていて、シフト表の名前も僕の名前がトップに近かったです。

上のツイートは2013年のものです。この頃になって体力勝負の介護では現場の職員が続かないという現状を行政が認めだし、職員の体に負担をかけないように声明を出し始めました。

 

現在では多くの介護施設が要介助者のトイレ誘導には電動式の昇降リフトを用いており、介護する側の負担軽減を図っています。

こんな感じで、トイレ誘導以外にも、ベットから車いすへの移乗にも使えます。

 

僕がケアマネージャーとして勤めていた介護保険施設でも昇降リフトを活用しており、そこでは「抱えない介護」を提唱しており、昔と比べたら介護者の負担は確かに軽減されたと感じました。

 

気になるお給料は…?

働く側にとって、とっても重要ですよね。

 

よく、介護の仕事は給料が安いと言われていますが、統計では平均的な年収は約360万円ほどと言われています。

 

日本の一般的な平均年収は約460万円ほどといわれており、確かにこの数字だけを見ると平均的な年収は一般的な平均年収より低くみられます。

 

しかし、この事は国も当然把握しており、打開策として処遇改善加算手当などの補助金を介護事業所に配分しており、この手当は働き手である介護職員にお給料として配布されます。

僕も介護保険施設でケアマネージャーをしていた時は、現場での介護業務も一部兼務していたため、この処遇改善加算手当の対象となり、通常のお給料の上に数万円が上乗せされていました。

 

介護職はこれからも必要とされる職種のため、国としても介護職離れの対策として、働きやすさの改善や、処遇手当の見直しなどを定期的に行っています。

 

地域によっても違うと思いますが、介護職員のお給料をハローワークなどのデータベースなど見てみても個人的にはそこまで安いとは思いません。

 

むしろ、介護職より確実に低賃金な就業案件も見かけます。

介護職の給料が安いと言われているのは、昔ながらのイメージが今なお横行しているような気がします。

介護の仕事をする上でのメリットは?

昔はよく介護の仕事は3k(きつい、きたない、給料安い)と言われていましたが、国もその現状では働き手が不足してしまうと危惧したため、処遇改善加算手当金を出したり、機械を導入して介護者の体の負担を軽減する働きなど取り入れています。

 

20年前、僕が介護の仕事を始めたころと比べて格段に働きやすくなったといえます。

 

介護の仕事を行うメリットですが、実は結構色々あります。

資格を取らせてくれる

ほとんどの介護事業所で、無資格者でも積極的に職員として採用して、働きながら介護の資格を取らせてくれます。しかも、基本的に資格を会得する際の費用は会社負担なので実費はありません。

 

資格は一生ものです。資格を取れば事業所にもよりますが、資格手当がお給料に加算されます。そして、仮に何らかの事情でそこの事業所を退職しても、資格を持っていれば再就職もしやすくなります。

平日休みが意外と便利

介護の仕事は365日、24時間体制のところが多いです。これだけ聞くとなんか大変そうだなー、と思うかもしれませんが、交代制なのでお休みはきっちり取れます。

 

これは経験者ならよくわかるのですが、平日休みは意外と便利なんです。

買い物やお出かけをすると土日祝日は人がいっぱいでゴミゴミしている場所も、平日は人も少なく、スムーズに買い物もできます。

 

これは僕の体験談なのですが、介護施設で働てた頃、平日休みを利用してよく

ディズニーランドに遊びにいってました。

 

平日のディズニーランドは人も少なく、乗り物も時間を待たずに乗れるのでとても快適でした。同じ介護施設で働いていたスタッフの方は年間パスポートをもっており、ディズニーランドを満喫した生活を送っていました。これも平日休みの醍醐味です。

希望休みがとりやすい

逆に土日は休めないの?、、と思う方もいるかもしれませんが、全然大丈夫です。

365日24時間体制の仕事なので、逆に希望休みには考慮してくれるところが経験上多いです。

 

また、子育て中の女性も多い職場なので、希望休みについては取りやすく整備されていいます。

再就職しやすい

通常だと、俗にいう「35歳の壁」という再就職難の厳しさが社会にはあるのですが、この介護業界に至っては40歳オーバー、50歳オーバーでも正社員での雇用は決して珍しくないです。

 

むしろ、それまでの介護士としての経験を加算して基本給を上げてくれることもあります。介護業界は人手がそもそも足りていない職種なので、就職しやすいのもありますが、昇降リフトなどの機械介護を導入したことにより、年配の方でも働きやすくなったと言えます。

副業がしやすい

平日休みが多く、希望休も取りやすい環境なので、副業もしやすいです。

現に僕は介護施設で働きながらコンビニやハンバーガー屋さんの仕事を掛け持ちしていたことがあります。

 

また、ライターやライティング等のWEBビジネスをされる方も平日休みが多い方が取り組みやすと思います。

介護業界の未来について

巷では介護業界についてあまり明るくない話題が聞かれますが、実際に介護の仕事をしてみたら全然イメージと違ったという声も聞かれます。

 

僕も、最初はまったくの未経験でしたが、一年後には新人スタッフの教育係をしていました。働く世代も幅広かったので、仲の良い同僚たちと飲みに行ったりして楽しい時間を過ごした思い出があります。

 

介護業界の慢性的な人手不足は、そもそも新社会人の減少も影響しています。

介護の仕事そのものによる人手不足だけではないのです。

 

年々、出生率は減少しています。それは、つまり新たな働き手も年々減っていくという事です。

 

しかし、逆に取らえると、人手不足な業界だからこそ良い求人案件がみつかる可能性が高いと言えます。中高年からでもやる気があれば無資格でもデビューできる業界です。

経験を重ねて、実務をつめば、将来的には国家資格である介護福祉士の会得も可能です。

 

介護のお仕事の未来は決して暗いものとは思いません。

もし、介護のお仕事をしようか迷っているのであれば、事業所の見学をして実際に介護現場の雰囲気を感じてみると良いかもしれません。

おわりに

最後まで見てくださり、ありがとうございました。

 

当記事の内容が介護の仕事について知りたい方の参考になれば幸いです。

 

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ストレス社会の闇…心の病に薬は必要不可欠?元精神科看護師が考察します!

こんにちは、今回は「心の病に薬は必要不可欠なのか?」をテーマに記事を書いていきたいと思います。

 

精神科病院の看護師って?

どんなイメージですか?

僕が精神科病院に看護師として就職したのは今から約15年も前のころでした。

 

最近ではメンタルヘルスのイメージが強くなり、昔ほどダークな印象はないように感じますが、僕が精神科病院に勤務してた頃はかなりダークな世界でした。

 

対象となる患者さんは統合失調症躁うつ病うつ病、の患者さんが多かったですが、時代の流れと共に、高齢の認知症の患者さんの入院も増えてきたころです。

 

通常の社会生活が送れないレベルの精神症状を持った人が入院の対象となります。

 

突然奇声をあげて走り出したり、暴れだしたり、一晩中不眠不休で隔離室の鉄製の扉を蹴ってたりと、一般的な生活を送っていたらとても目にできないような光景に、入職当初は戸惑いましたが、しばらくすると自然と慣れていきました。

 

精神科の治療は大きく「精神療法」と「薬物療法」です。

厳密にはもっとたくさんあるのですが、ここでは省略します。

 

精神科の看護師さんの仕事内容を簡単にまとめると、

患者さんの病状の「観察」を行い、医師との相談やカンファレンス(会議)を行い、

患者さんに必要なケアや支援の計画を立てて、それを実践していくことです。

さらに、医師の指示のもと様々な医療行為も行います。

このツイッターの内容も決してオーバーではなく、僕の経験上、精神科あるあるです。

 

薬物療法

前置きが少し長くなりました。

ここで、先ほど紹介した「薬物療法」について説明していきます。

 

薬物は病気の種類と、症状の度合いに応じて医師が処方し、看護師が投薬します。

看護師の重要な仕事の一つにこの薬物投与による症状の変化の観察があります。

 

薬の投薬が開始されてから、患者さんの精神症状や健康状態の観察を行い、医師に状態を報告し、薬物コントロールをしていきます。

 

同じ薬でも、患者さんによって効き方が全然違うため、注意して観察をする必要があります。中には薬が効きすぎて一日中ベッドから起きれない人もいますから。

 

薬の種類もたくさんありますが、根本的には精神症状の緩和、つまり心の安定を図るための薬です。薬の効果が強ければ強いほど副作用も強まるため、看護師は注意深く観察します。

 

心の病に薬は必要不可欠なのか?

ここでブログテーマである「心の病に薬は必要不可欠なのか?」について

考えていきたいと思います。

 

精神科病院に入院を余儀なくされるくらいの精神状態なら、高確率で抗精神病薬が処方されて、薬物療法が開始されます。

 

入院はしなくとも、心療内科に通いながら、社会生活を送っている人は意外に多く、この方たちも何らかの向精神薬を処方されて服用しながら生活を送っています。

 

以前の当ブログでも紹介した通り、人が生涯のうち「うつ病」にかかる確率は

60~70%、つまり10人中6~7人はうつ病を経験することになります。

 

sedoxil.hatenablog.com

薬を否定するわけではないが、それだけでは改善しない

向精神薬を否定するわけではありませんが、根本的な治療に至るには、薬だけでは難しいです。

 

自分と向き合い、何が自分を苦しめているのか、苦しめている原因を改善するにはどうすればよいのかを前向きに考えていかないといけません。

 

精神科病院に入院している患者さんに提供する医療に、先ほど説明した「薬物療法」と、もうひとつ、「精神療法」があります。

 

精神療法について簡単に説明すると、医師の診察を通して患者さん病気の根本的な改善を目指していく治療法です。

根本的な改善策とは?

精神薬は、あくまで心の状態を整えるためのものなので、病気の元を根本から改善するには薬物療法だけでは難しいと考えられます。

 

病気と上手く付き合うには薬は必要な存在かと思いますが、根本的な病気の改善を考えるなら、病気の原因となるものの存在を考えます。

 

心の病と呼ばれる、精神疾患の発病原因の多くは、「過度のストレス」にあると言われています。先天性の発病ケースの場合もありますが、過度のストレスによる自律神経の異常が発病の原因になることが多いです。

 

心の病気の根本的な原因を改善するならば、この「ストレス」の緩和を図ることが重要となります。

 

ストレス社会の闇…光をさすには…

ストレス社会とよばれる現代は、関係をもつすべての事に対して、ストレスを発生させる可能性があります。

特に、家族関係の問題や、職場の人間関係はストレス元になりやすいです。

 

お金も絡むと、さらに闇は深まります。

 

以前のブログ記事でも書きましたが、人のストレス耐久容量は人によって違います。

自分に迫りくるストレスに対して「もう、無理だ!」と思った時は、それは心が限界を体に伝えてるメッセージです。

 

この状態で無理に薬を増やしても決して根本的な解決に至るとは思えません。

ストレスの原因となる根本的要因を見直すには

上のツイート以外でも、ストレスの原因でもっとも多いのが職場や学校での人間関係でした。

 

学校を辞めたり、転校するのはハードルが高いのですが、職場がストレスの原因となっているならば、転職を視野に入れるのも良いかと思います。

 

また、転職を機に、人間関係をリセットして、人生のやり直しを図ることもできるかもしれません。

 

心の薬を飲みながら、体と脳をダマして苦痛に耐えるより、新しい世界にチャレンジする方がモチベーションもあがります。

 

さいごに

結論から言うと、心の病気に対して、病状に応じた服薬管理は必要です。

しかし、薬を飲むだけでは根本的な解決は難しいと考えます。

 

心の病気の原因の主たるは「ストレス」です。

このストレスを緩和させないと根本的な改善には至りません。

 

「精神療法」や「行動心理療法」などもありますが、思い切って転職して新しい世界にいくのも良いかもしれません。

 

最後まで見てくれてありがとうございました。

ストレスに屈さない、素敵な毎日を過ごしましょう。

 

 

   

   

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