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元精神科看護師が心と身体に良いことだらけのウォーキング健康法を解説します!

こんにちは!今日はウォーキングによる心と身体の健康管理について解説していきたいと思います。

 

なぜウォーキング?ウォーキングを行うメリットは?

健康志向が高い人はすでにご存じかもしれませんが、ここではウォーキングがもたらす

さまざまなメリットをご紹介していきたいと思います。

心臓に優しいスポーツ

ある専門家は「人の心臓の拍動回数(ドクッドクッと心臓の動く回数)は、人生のうち15億~20億回程度が限界」という説を唱えています。

 

またある専門家(医師)は「心臓の拍動回数には限界があり、息をきらすような激しい運動はかえって体に良くない」というコメントをされています。

 

心臓の拍動回数と人間の生命活動時間には確かに関係しているというデータもあるのですが、そうなるとスポーツ選手、長距離マラソンの選手や野球、サッカーの選手は短命なのか?…という疑問も出てきます。これに関してはまだ明らかにされていないため、スポーツ選手=短命とはいえません。

 

ウォーキングはマラソンや球技系のスポーツと比べて、心臓への負担が軽く、無理なく継続することが出来ます。

有酸素運動で体脂肪を燃やせる

ウォーキングも立派な有酸素運動です。確かに、マラソンなどの走る運動と比較すると消費カロリーも少ないのは確かですが、実は体脂肪を燃やすには、消費カロリーの高い運動よりも、長時間の継続した有酸素運動の方が体脂肪は燃やしやすいのです。

ウォーキングだけでもでも筋肉量アップ

実は、ウォーキングを行うだけでもしっかりと筋肉はついてきます。

もちろん、ボディビルダーみたいにムキムキにはなりませんが、下半身の筋肉量がアップし、バランス感覚も良くなります。

 

また、ムキムキとした筋肉ではなく、細くて締まっている感じの筋肉になるので、見栄えを気にする方にもお勧めです。

うつ病などの精神疾患の予防にもなる!

僕が精神科病院で看護師として働いていた時、業務の中に「患者さんを中庭に連れて日光浴させる」という、精神科ならではの業務がありました。

 

これにはちゃんと意味があって、日の光を浴びることで「セロトニン」というホルモンが脳内で分泌され、幸福感を感じやすくなるのです。

 

うつ病の患者さんはこの「セロトニン」の量が減ってしまっており、薬物療法セロトニン分泌量の安定を図るのですが、日光浴をすることでもこのセロトニンは生産されます。

 

このセロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれています。

 

また一定のリズムを図った有酸素運動には、同じく脳内より「ドーパミン」というホルモンが分泌されます。

 

このドーパミンはやる気を出す、気持ちを前向きにしてくれるホルモンです。

セロトニン」と「ドーパミン」が分泌することにより幸せな気持ちとやる気の出る前向きな気持ちにしてくれます。

 

日光浴とウォーキングの組み合わせは最良と言えます。

おわりに

僕もここ2年くらい、毎朝ウォーキングをしてから職場に行くようにしています。

仕事前の時は軽く15分程度ですが、お休みの日の朝は1時間30分くらいは歩きます。

そのおかげか、体重の変化もなく、30歳の時と同じ体系を維持しています。(現在40歳)

 

また、僕は自然の多い、運動公園を歩くのですが朝の新鮮な空気と朝日を浴びることで精神的にも安定し、気持ちを整えて職場に向かうことが出来ています。

 

最後まで見てくださりありがとうございました。

*もし、この記事を見ていて、歩くのもきついくらい心が病んでいる方がいたら無理せず、まずは休んでください。ゆっくり休んで、体を動かせる気力が整ったら、少しずつ体を動かしていけばよいと思います。

   

   

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