セドの「介護のお話」編②
こんにちは、セドです(*´ω`)
今回は前回に引き続いて「介護のお話」を
していきたいと思います('◇')
人が人生において避けては通れない可能性が高い
「介護」という事態に対して、
セドのこれまでの経験からお話していきたいと思います('ω')
介護に直面されている方や、
これから介護をする可能性のある方の
お役にたてれば幸いです(/・ω・)/
「介護保険」についての基礎的な説明は
前回のセドの「介護のお話」編①をご参照ください(*‘ω‘ *)
<認知症について>
前回の記事でも説明したのですが、セドは介護老人保健施設の
認知症専門棟に介護職員として3年ほど務め、その後、看護師の資格をとり
病院を退職後は介護施設のケアマネージャーに就任し
施設入所者のケアマネジメントを行っていました。。
セドのこれまでの介護、看護、ケアマネジャーとしての
経験から認知症について説明していきたいと思います('ω')
認知症についてざっくりと説明すると、、
「脳の病気や障害など様々な原因により、認知機能が低下し、
日常生活全般に支障が出てくる状態をいいます(;・∀・)」
現在、65歳以上の高齢者の
6人に1人が認知症を
患っている
といわれています('Д')💦majika~
そして、今後も増加されることが予測されており
当然ですが「認知症を患った方の介護」
という事態が
他人ごとではなくなる時代になってきています(*_*;
比較的に多い事例が、
自身の父母が認知症を患ってしまい
介護が必要になったため、
同居して介護を行う、、
もしくは、いきなり同居は
色々と問題があるので、
介護保険サービスを使いながら
定期的に様子を見に来る。。。
認知症の程度にもよりますが、最初からいきなり
介護施設を所望される方は少なかったように感じます。。。
いざ「介護」が必要になり、「同居」という
選択肢が具体的に上がってくると、
子供同士(兄弟間)でもめることも
少なくないです(;・∀・)omaegamiroyo-
また、そうなると同居する子供さんが
男性で既婚の場合は
高確率でその方の奥様が介護を担当される
可能性が高いため
奥様も一緒にもめごとに参加されるケースが多いですね(;^ω^)💦
セドの経験からですが、認知症の症状は個人差が
ありますが、基本ゆっくりと
進行していきます。。。
認知症にも色々と種類があって、大きく分けると
②脳血管性認知症
④若年性認知症
これらの4パターンが主ですが、その中でも特に
①と②が多いです。。。
認知症の中でもっとも多いと
いわれています(;・∀・)
正常な脳の神経細胞を壊して
脳を萎縮させる病気です_:(´ཀ`」 ∠):
脳の萎縮は徐々に進行します。。
短期記憶を司る海馬にも影響をあたえ、
体験したこと自体を忘れてしまう
記憶障害が起こります。。。
記憶障害が起こると、新しいことを覚えられなくなります(・ω・)💧
また、見当識障害と言われる年月日や時間、
季節などの感覚が薄れていきます。
さらに進むと、今自分がどこにいるのか、
人物が分からなくなります。。。
その他、理解力や判断力が
低下していきます(/ω\)。。。
セドのこれまでの経験から、
新しい記憶から順に忘れていきます。。。
今日のこと、昨日のこと、おとといのこと、、
といった感じで
少しずつ、ゆっくりと過去の記憶が消えていく感じです。。。(*´-`)
介護施設で勤務していた頃、
認知症の利用者さんで
幼少期から青年期まで中国に住んでいて、
成人してから日本に移り住んだ方がいたのですが
認知症が進むにつれ徐々に日本語が話せなくなり(忘れてしまい。。)
最後は中国語しかしゃべれなくなった方がいました💦
これは,専門的には「記憶の逆行」といわれています。。
すいません、思ったより長くなってしまい、
続きは次回の更新で
書きたいと思います(;・∀・)💦ゴメン
最後まで読んでくださりありがとうございました(*´▽`*)
既読リストに入れてくれてる方、スターをつけてくれてる方
いつも本当にありがとうございます( *´艸`)
連休最終日ですが、ゆっくり休んで、
明日からまた いつもの毎日を
こなしてやりましょうwww('◇')ゞオリャー
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