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セドの「人がみる最後の夢」編③エピローグ

こんにちわ、セドです('◇')ゞ

 

今回は「人がみる最後の夢」の第3回

お送りしていきたいと思いますので

よかったら最後までお付き合いください(;^ω^)

 

 

前回の記事では、、、

 

人が「死」を迎える瞬間、

ある海外の研究チームが

偶然にも脳波の波形データを採取しており、

「死」の前後の脳波の波形の記録をとることに

海外の研究チームが成功した。。。

 

その、結果、「死」の前後には

人が夢を見ている時と同じような

状態の、脳波の波形がみられた。。。

 

この事から、人が「死」を迎える

瞬間に見るといわれる

「走馬灯」のメカニズムにも

脳波の変動が関係している

可能性があるのでは。。。

 

、、と、いった内容の記事をあげていきました(;^ω^)

 

sedoxil.hatenablog.com

 

今回も「死」や「生命の終わり」といった内容の

記事になりますので、

もしかしたら見る人によっては

気分を害される可能性もあるため、、、

 

閲覧は自己責任でお願いいたします<m(__)m>💦

 

 

 

さて、今回は、、

 

前回記事にあげた、海外の研究チームが

偶然記録した

「人が死ぬときの脳波の状態」

 

、、の、より詳しく書かれた

事例を見つけたので、

その内容をシェアしながら、

セドの個人的な考察も交えていき、

「人みる最後の夢」の、

まとめとしていきたいと思います('◇')ゞ

 

その事例とは、、、

 

転倒し救急搬送された高齢の患者さん、

硬膜下血腫(頭の中の血管が損傷し、

出血してしまい、

頭蓋骨の周りの硬膜と脳の間に血液が溜まって、

脳を圧迫している危険な状態(;'∀')💦)

 

、、を起こしており、徐々に

意識レベルは低下していく。。

 

手術にて減圧開頭術(頭の中の

貯留した血液を外科的療法で

排除する手術方法)を行い、

一時的に回復するも、

その後、てんかん発作(意識障害を伴う脳の発作症状)

を起こしてしまい、継続的に

脳波を撮っていたところ、

容体が急変し、そのまま亡くなって

しまいました。。。

 

 

 

その時の、脳波のデータですが、

心停止を起こす直前の30秒間、

「ガンマ波」の増加が確認されたそうです!!

(;・∀・)💦」

 

ガンマ波は、以前のブログ記事でも

取り上げていますので

よかったら参照してください(/ω\)

 

sedoxil.hatenablog.com

 

sedoxil.hatenablog.com

 

この「ガンマ波」は、以前の記事でも

ご紹介したように、未知な部分の多い脳波ですが、、

 

人が何かに集中している時や、

夢を見ている時、記憶をたどるときなど、

大脳から「海馬」へアクセスする時

発生するといわれています。。

 

心停止に至る、30秒の間に

この「ガンマ波」が確認されたという事は

過去の記憶をよみがえらせて、夢にして見ている

可能性が高いことを示します。。。。

 

 

「走馬灯」=「ガンマ波」。。。

 

ここからは、セドの考察で、

個人的な考えや発想も

含みますので、内容は参考程度に

お受け取り下さいね。。(;^ω^)

 

前回の記事でも書きましたが、、

「走馬灯」

生命の重篤危機に、脳が高速回転し、

この生命の危機から

脱出する方法を探すため、

過去の記憶を超スピードで

想起している状態、だと考えられます。。。

 

この「走馬灯」を見ている状態が

例の「ガンマ波」を出している

状態という事なら、

色々と納得がいく部分があります。。

 

 

 

ガンマ波は脳波のHz数が他の脳波より

はるかに高い数値(26Hz~70Hz)

を示しており、

脳内で情報の高速処理を行っている、

といわれています。。

 

スポーツの世界で聞かれる

「ゾーン(もしくは”フロー”)」

呼ばれる、周りの動きが

スローモーションのように見える

現象時にも、脳波の状態が

「ガンマ波」の波形を

示しているというデータもあるようです。。

 

また、修行を積んだ僧侶も瞑想を行うことで

ガンマ波を出し、「悟り」

境地へと向かうという

話を聞いたことがあります。。。

 

 

死を迎える瞬間、その直前にガンマ波を出し、

脳を高速回転させ、それまでの人生をフラッシュバックさせる。。

 

さらにガンマ波のHz数が上がり、

最大値を迎えた際に

いわゆる「悟り」の境地へと達する、、

 

そして「仏」となる。。。

 

、、あくまでセドの

個人的な仮説です。。(;^ω^)💦

 

セドは仏教徒というわけでもなく、

仏教について学んだわけでもなく

これまでのデータ等を組み合わせたところ、

上記のような仮説を想起しました。。。

 

これまでの内容をまとめると、、

 

「人は意思疎通のとれない

重篤な状態となっても、

脳波活動は行われており、

潜在的な意識が保たれている可能性は高い。。

死を迎える直前、脳波はガンマ波となり、

脳が高速回転し

精密な情報処理を行うことから、

過去の人生を夢見ることが出来る

可能性は高いと思われる。。。。」

 

 

 

ここまで読んでくださり

ありがとうございました(#^^#)

 

これで「人がみる最後の夢」編を

終わりたいと思います!!

 

色々と調べていると、最後は

「瞑想」「ガンマ波」

たどり着くことが多いですね、、(;・∀・)

 

特に今回の内容は

「ガンマ波」の特異性に

人の無限の可能性を感じました。。(;'∀')💦

 

次回より、新たなテーマで記事を

あげていきたいと思いますので

またよろしくお願いいたします('◇')ゞ

 

 

 

祝日ですね!お休みの人も、お仕事の人も

素敵な一日をお過ごしください('ω')ノ

 

 

 

 

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