子どもを守るのは大人の役目(2)
こんにちは、セドです('◇')ゞ
いよいよ12月、暮れの時期に入りましたね(;^ω^)
寒さも増して、本格的に冬が到来し、
年越しの準備もしないといけないので
色々と忙しくなりそうです(;´∀`)💦
<子供の声がうるさくて
公園が閉鎖!?>
子どもの声がうるさいから公園が廃止…それでいいの?揺れる長野市の現地で徹底取材〈声のチカラ〉(信濃毎日新聞デジタル)#Yahooニュース https://t.co/As0kRSopzj
— sedo (@ppbeamdE5FLr51z) 2022年12月2日
最近、子どもに関するニュースを
多く見かけます。。
もしかしたら興味関心があるから
そう感じているのかもしれませんけど(;^ω^)💦
そんな中、また残念な気持ちなる
ニュースが目に留まりました。。。
長野県にある公園が地域住民のクレームを受けて
閉鎖となった記事です。。。
なんでも子供たちの遊ぶ声がうるさいという
内容のクレームを
市に訴えて、結果、
閉鎖となってしまったという、、
なんとも残念な内容です(*´Д`)
子どもが遊ぶ声がうるさいと感じる
大人の方も残念ですが、
それを受け入れて閉鎖といった
手段をしてしまった
市の関係者の方もどうなのかな
、、と思います(*_*;
子ども達の遊ぶ声が「うるさい」と感じる方の理解が出来ません。。病んでるんですかね?(゚´ω`゚)゚。この一件は裁判を通しても良かったのでは??、、と思います。。
— sedo (@ppbeamdE5FLr51z) 2022年12月2日
この記事を見て、残念な思いと、
同時に思ったのがこれです。。
地域住民の声を聴いて、対応するのは
確かに行政の役割だと思いますが、
個人のクレームで公園を閉鎖してしまうのは
あまりにも残念。。(;´・ω・)
この公園は児童館の隣にあり、
児童館に通う子供たちが
よく利用していたようです。。
その子供たちはこの公園で
遊べなくなってしまい、
児童館の中で時間を過ごす
ことになってしまいました。。。
セドは現在、児童福祉施設に勤めており、
たくさんの子供たちと関わっておりますが、
ほとんどの子供たちが施設の中より、外で遊ぶのを好みます。。。
元気いっぱい、走り回って遊びたいですよね。。。(*_*;
<「子どもを守るのは
大人の役目」の追記です>
前回のブログ記事
「子どもを守るのは大人の役目」の追記です!
静岡県の保育施設で起きた
虐待問題についての内容でしたが、
ブックマーク内でも書きましたが、
この問題には「集団の心理」が
関わっていたのではないかと思っています。。。
「集団の心理」とは、大勢の人が集まって
組織や群衆となることで、
一人一人が普段とは違う心理状態 となり、
協調性や結束力が高まるなど
メリットがある一方で、
様々なデメリットもある
心理状態になることです。。。
特に集団心理はデメリットが大きく
認知されていて、
学校や職場での いじめなども集団心理の影響 と
考えられる場合があります(*_*;
約20年程の社会人生活を経て、
セドはこの「集団の心理」という現象を
イヤというほど見てきました。。。(;´Д`)
特に介護や保育といった
他者のお世話や援助を行う
職種の場合、援助を行う人の考え方や
価値観といった
「個人的な性格」が前面に出てしまう
場合があり、
時に援助者同士での意見が合わず、
争いが起きたり、
派閥のような集団が複数できて、
互いにニラミ合ったり、、(;'∀')💦
いや、あるんですよ、、これがホントに、、、(;゚Д゚)マジっス
今回のこの静岡県の保育施設の虐待問題では、
3人の保育士が関わっていたと
報告されています。。。
子どもにカッターナイフを見せて脅したり、
逆さ釣りにしたりといった、
散々な内容ですが、、、
仮にこの中の一人が個人的に
強い主張を持った性格の人で、
他の2人に自分の意見をゴリ通すような
状況だった場合、
結果的に巻き込まれてしまって、
本意ではなかったのかもしれないが、
結果的に虐待を行ってしまい、
後に引けなくなってしまった、、
、、という、「集団の心理」が起きていた
可能性もあります。。。
もしかしたらこの3人ではない組み合わせで
保育を行っていたら虐待までは発展しなかった
可能性も考えられます。。
セドのこれまでの経験から、
「集団の心理」で集団化して、
強面でニラミをきかすように
なってしまった人たちを、
1人1人ばらばらに面談したり、
個人的に話をしてみたりすると、
案外、普通だったりします。。(´・ω・)
1人1人で話してみると別に普通、
むしろ良い人じゃん、、??
、、なんていうケースが多かったです(;^ω^)💧
組み合わせ次第で集団の向かう先は変わるので、
そのあたりを見極めて、管理者や責任者の方は
人員配置をした方が良いと思います('ω')✨
、、もちろん、
そうだからといって今回の虐待問題が
許されるわけではないですけどね。。。(# ゚Д゚)
最後まで見て下さりありがとうございました('◇')ゞ
日曜日ですね。。今日は空手教室はお休みで、
子どもたちのレクリェーション大会に参加してきます!
お休みの方もお仕事の方も、良い一日をお過ごしください(^_-)-☆
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子どもを守るのは大人の役目
こんにちは、セドです(*´ω`)
毎朝、近所の森林公園を軽く散歩してから出勤しています(;´∀`)
夏場は軽く汗ばんでしまい、仕事に取り掛かる前からすでに汗をかいてる
状態でしたが、今はさすがに寒くて一滴の汗も出ません(;・∀・)💦
上の写真はその散歩時に写したものですが、今の時期は朝霧が綺麗で
とても幻想的な空間となっております('ω')
保育園で逆さづりなど1歳児虐待 保護者会で怒りの声(テレビ朝日系(ANN))#Yahooニュースhttps://t.co/xVanxLsYuG
— sedo (@ppbeamdE5FLr51z) 2022年11月30日
*最近ドはまり中のツイッターより転用
<虐待を超えてもはや
暴行事件では…>
正直、唖然としました。。。。:(;゙゚'ω゚'):
事件の内容としては、静岡県の保育施設で
3名の保育士が複数の1歳児に対して、
倉庫に閉じ込めたり、子どもの足を持ち上げて、逆さ釣りにしたり、
といった虐待行為を繰り返し行っていた
事実が判明。。。
この3人とは別の保育士が園長に報告し、
発覚したとのことです!
この3名の保育士は
「しつけのつもりだった。」
と虐待の事実を認めているようです。。。
虐待を超えて暴行事件では?!
— sedo (@ppbeamdE5FLr51z) 2022年11月30日
、、とっさに思ったのがこれです。。。
虐待に関しては通報義務があるため、
もしも虐待の事実を知っていて、
通報しなければ、その人も虐待に関わったとして処分が下されます。。
この場合、園長に報告したとされる保育士は
当然ですが正当な判断かと思われます。。。
暴行事件では、、、と、思ったのは
「児童虐待の防止等に関する法律」によると、
虐待行為は以下の4通りに
大きく分けられます。。
①身体的虐待
②性的虐待
③ネグレクト
④心理的虐待
このうちの①身体的虐待の要約の中には、
「児童が言う事を聞かないからといって、
部屋に閉じ込めたりすると、
逮捕、監禁罪(刑法220条)が成立します。」
、、とあります(;・∀・)💦
なので、この場合はケガ等をさせていなくても、
この「逮捕・監禁罪」が適用になるのでは、、
とも思ったんですが、、
どうなるんでしょうね。。(;^ω^)
セドは約20年医療介護福祉の
分野でお仕事をして、
現在は思うことがあり、
児童福祉施設で看護師をしています。。
なのでこの事件はまったく他人ごととは思えず、
とても腹ただしく思っております(# ゚Д゚)プンプン
確かに、1歳児の対応は大変です。。
ちょうど、立って歩きまわれるようになる
時期で、まだ善悪の判断が出来ないから、
色んなものをいじっては倒したり、
高いところに乗ってはおっこちたり、
お友達を噛んだり、、等など。。
でも、この1歳児の時の関りが非常に重要で、
他者との信頼関係の構築や、
人間関係を保つためのコミュニケーション能力会得の基礎をこの段階で学んでいきます。。。
よく「三つ子の魂百まで」と言われますが、
その通りで、人の基本的な性格や人格は
この0歳から3歳の間に
構築されることが脳科学的にも
解明されています。。
そんな大切な時期に、人を、、
大人を信用できなくなるような
行為をするのは言うまでもなく
超NGです。。。(*_*;
<子供を守り、育てていくのが
大人の役目>
親や保育施設の先生たちはもとより、
今は地域住民が協力して
子どもたちを育てていこう、守っていこう、、
という考え方になってきています('ω')
━━━━━━━\協賛店大募集!/━━━━━━━━
— とうきょう子育てスイッチ (@kosodateswitch) 2022年11月30日
東京都では、店舗等が子育て家庭等に対し様々なサービスを
提供する仕組み #子育て応援とうきょうパスポート 事業を
行っています。 現在約6,000の協賛店が登録中!
あなたも#東京都 の #子育て家庭 を応援しませんか?https://t.co/pGI5XZLlYN pic.twitter.com/9u8p842iwy
子どもを守るのは大人の役目だと
セドは思っています。。。
今回のような虐待事故が今後もまた
起こるのでしょうけど、
少しでも減らせるよう、
セドなりに注意喚起を
していきたいと思います(;・∀・)
もしも、セドの目の前で
子供を虐待している
大人を見かけたら
アンパンチくらわしますね👊
最後まで見ていただいてありがとうございます('◇')ゞ
最後に、「虐待」は通報義務が
すべての人にあります!
もし「虐待かも。。」と思った場合は
行政等に相談して子どもたちの
未来を守っていきましょう
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<
p>
出生率をあげるには...
こんにちは、セドです(^^♪
昨日からどんよりとした天気が続いてます。。(*_*;
湿度が高いせいか寒さはあんまり感じませんが、ヌタッとした様子です、、
基本的にウイルスは湿度に弱いので例の感染症の
拡大の歯止めにならないかなー、、と思ったりしています(;^ω^)
【調査開始以来】今年の出生数が過去最少ペースで「危機的状況」 松野官房長官https://t.co/K1IRtbqFW5
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2022年11月28日
今年1月から9月までの累計の出生数について、「調査開始以来、最も少なかった去年の出生数を下回るペースとなっている」と述べ、「危機的状況である」との認識を示した。
*ツイッターより引用('ω')ノ
本年度のわが国いおける出世率が、出生率調査を開始して以降、
もっとも低い数値になっており、
行政も「危機的状況」だと
発表しています(;'∀')💦
少子高齢化問題はずいぶん前から
取り上げられており、
児童手当や、出産一時金などの
行政措置がとられていましたが、
出生率過去最下位という結果が出てしまい、
今後行政がどのような措置を講じていくのか懸念されます。。(;・∀・)💧
セドの住んでいる地域でも
その影響はみられており、
児童福祉施設の入園定数が
割れている施設も多く、
現実、子供の数が減ってきているのを
まじまじと感じます。。。(;´・ω・)
その逆に、高齢者率は増加しており、
以前のブログでも記事にあげたように、
認知症を患った高齢者の数が2025年には
470万人にまで
増加すると言われています💦
まさに少子高齢化。。。(;'∀')
今年の出生数が過去最少ペースで危機的状況…子育て支援を充実させたら『ズルイ』と非難されるような国で出生数最少ペースが改善するわけがありません。『子どもは国の宝』ならば、厳しい状況でも未来の納税者を産んで育てている世帯には、多少ズルイくらいの支援があっても良いのではないでしょうか。
— Childish Teacher (@TeacherChildish) 2022年11月28日
*ツイッターより引用('ω')
、、と、このような意見もありました(;^ω^)
昔からすると、児童手当や、育児休業手当、
出産一時金、などの現金支給や、
育児短時間勤務などの働き方にも
工夫がなされてきたとは思うのですが、
それでも少子化には歯止めがきかず、
現状、出生率過去最下という
事実を行政は真摯に受け止めて
具体的で効率的な対策を講じてほしいです。。。('ω')
行政の出生率の対策も気になるところですが、
晩婚化や、そもそも結婚に興味がないという方の
割合も増えてきているようです。。。。
「一生結婚するつもりはない」人の割合“過去最高”に…調査結果 条件や結婚観に変化(日テレNEWS)#Yahooニュースhttps://t.co/S3OzIZaSRG
— sedo (@ppbeamdE5FLr51z) 2022年11月29日
出生率過去最下のデータを裏付ける内容(-_-;)そもそも結婚率が低ければ出生率も低くなる(´ω`)💧
— sedo (@ppbeamdE5FLr51z) 2022年11月29日
こちらの記事の中にもありますが、
コロナ過の影響で、
そもそも出会いが無いという
話がありました(;・∀・)💦
マッチングアプリが有効的という
意見もありましたけど、
マッチングアプリを利用した犯罪も
見られるので、
ちょっと一概にはなんとも
いえないですよね、、、(;´・ω・)´
そうなると、そもそも「出会い」の場面から
措置を講じていかねばならない、、
という事になります。。。
アプリのような「見えない相手」を
対象とするのではなく、
婚活パーティーのような実際に接する場面で、
目で見て、話して、「お付き合い」や「結婚」に
つなげていく、そのあたりの
初期の段階から介入していかないと
結果的に出生率は伸び悩むんじゃないかなー、、
とセドは個人的に思います。。。(;^ω^)
例えば、婚活パーティーの開催費用を
行政が補助して、
参加費用をタダにして、
そのパーティーから既婚者がでたら
結婚式の一部費用を負担する、、
とかとか(;´∀`)
あくまでセド個人の考えですので(;'∀')💦
でも、結婚率、しいては
「お付き合い率」が低かったら、
結果的には「出世率」は伸びない、、、、
...ですよね!?(;'∀')
最後まで見て下さりありがとうございました(^^♪
スターやブックマークをつけてくださる皆様、
いつもありがとうございます(^_-)-☆
11月ももう終わりですね、年末に向けて忙しくなるかと思いますが、
無理のないペースでぼつぼつ頑張っていきましょう(*´ω`)
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腹へりな子ども達に…
こんにちは、セドです(^^♪
今朝は冷え込みましたけど、お昼は暑いくらいでした💦
昨夜はなぜかトイレで寝ていたので(笑)少し風邪気味です( ;∀;)
【子育て支援で米10kg 金額にすると】https://t.co/wEt4Z8mclC
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2022年11月27日
ヤフーニュースより転用!
大阪府では来年の3月から、18歳以下の子供がいる世帯に
10キロのお米を配布する方針のようです(*´ω`*)
予算規模は約80億円程度、大阪府の子供たちは給食ではなく
お弁当持参のようで、お米の給付は助かるという消費者の声が
多いいようです(;^ω^)
実費と予算が合わない、、という声も聞かれますが、
そこはとりあえず置いといて。。(;'∀')
円安の今の時代、地産地消で消費を抑えていくのが効率的_:(´ཀ`」 ∠):現金給付はパチパチ消えてしまう率が高いので、現物給付が良いと思います!腹減りの子が少しでも減りますように(*´ω`*)
— sedo (@ppbeamdE5FLr51z) 2022年11月27日
現金給付に換算すると3000円程度になるようですが、、
3000円あれば
十分パチれちゃいますから(;´・ω・)
精神科病院で看護師をしていたころ、
色々な依存症の方を見てきましたが、
パチンコ依存症の方も多く、
病的に辞めれないという方が多かったです(;・∀・)💦
3000円あれば、それを元手にして云万円稼いでやる!!
、、という思想を持ってしまうようで、
自分の意志ではなかなか止めれないようです(;'∀')💦
そして、今回のこの給付は18歳未満の
子供がいる世帯が対象。。。
貧困の基準は世帯年収127万円とされ、
貧困率は15.7%に達しているようです( ゚Д゚)💦
つまり日本人口の6人に1人、約2000万人がこの貧困ライン以下の
生活を余儀なくされているといわれています💦
実際、貧困世帯の子供の食に関する調査では、
朝食の欠食や、栄養価の低い食事内容が報告されており、
貧しさにより十分な食事がとれていないケースが多いようです(*_*;
セドは現在は児童福祉施設に勤めており、
また、自身も子育て中の二児の父親なので、
この件はやはり他人ごととは思えません。。。
高齢者福祉の問題も多いですが、
児童福祉の世界にもやはり問題は多くみられ、
行政の積極的介入、現状の緩和がはかれるよう
切に願います。。。(;´・ω・)
この10キロのお米で少しでも腹減りの子供たちが減りますように...
最後まで見て下さりありがとうございました(^^♪
明日からまた平日が始まりますね💦
無理せず、てげてげに頑張っていきましょう(-ω-)/
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健康寿命と平均定命
こんにちは、セドです(^^♪
朝晩すっかり冷え込むようになりましたね💦
昨夜は夜中寒くて目が覚めると、、
なぜかトイレの中で寝ていました。。
そしてセドの布団には何故か長男くん(小学4年生)が寝ていました。。
完全に謎です...(;・∀・)
<Twitter始めました('◇')ゞ>
もともと、アプリ自体は持っていて、
アカウント登録もしていたのですが、
なにぶん、、、
「使い方がわからなくて
..(;´∀`)ojisann..」
ずっと放置していました。。。( ;∀;)
前回記事の「介護の未来について」で、初めてツイッターの記事を
ブログに引用させてもらったのですが、それをきっかけに、、
気持ちTwitterに
ハマってしまい(;´∀`)(笑)
ちょこちょこ人のツイートを見たり、
イイねやフォローをしていたら、
あっというまにフォロワーさんが
100人を超えておりました(;・∀・)💦
Twitter恐ろしや。。(;'∀')
ちょこちょこツイッターを見ていると、
介護関係のお仕事をされている方も多く、
リアルな介護業界の現状がつぶやかれており、
ニュースや新聞で見るような
情報とはまた一味違う
「現場の声」が聞こえるので、
色々と参考になるなー、と思っています(;^ω^)
実際、介護の現場で起きている事の全てをニュースや新聞などの
メディアだけで理解しようとするのは難しいと思います。。
50人位の入居者を2人の介護士さんで見る長い夜勤の大変さや、
認知症の方でお風呂が嫌いな方に対して
辛抱強く、創意工夫を重ねて
やっとかっとお風呂に入ってもらう大変さ。。。
また、前回のブログでも書きましたが、認知症の周辺症状により
身体もですが、心にも傷ができてしまう介護士さんも大勢います。。。
また慢性的な人手不足の影響による
不規則すぎるシフトも
体調を崩す原因となるので、
介護業界の人不足に歯止めを
出来るような改正案を行政に
期待したいところです(*_*;
26歳の飼い猫、世界最高齢でギネス記録 英ロンドン(AFPBB News)#Yahooニュースhttps://t.co/dr9mWBFIpD
— 未来 (@mirai_kip) 2022年11月25日
飼い主さんと同い年のねこちゃん、人間年齢なら114歳ということらしい。
こちらもツイッターからの引用!
記事ネタはヤフーニュースからですね。。(*´ω`)
<健康寿命と平均寿命の差異>
保護猫を引き取ったら世界最高齢で
ギネス入りしたという内容です。。
なんでも人間だったら114歳になるようです(;・∀・)💦
なぜ、こちらの記事を引用したかというと、
人間も長寿化が進んでいるけど、同時にペットも長寿化が進んでる
のかなー、、と、ふと思いつき、リツイートしてみました(;^ω^)
もちろん、関係性はあると思います。。
医療の発展、進展はめまぐるしく、
以前は治らないといわれていた病も、
次々と治せるようになってきています('◇')ゞ
これは動物医療(、、って言うのかな(;^ω^)?)の世界でも
同様の事が起こっているのではないでしょうか。。。
医療の発展は同時に「高齢社会問題」にもつながってきます。。。
健康で長生き、、、なら問題はないのでしょうけど、
実際、現在の平均的な健康寿命は、
男性は約70歳、女性は約72~73歳となっています。。。
これに対して、平均寿命は男性は約80歳、
女性は約86歳となっており、、
健康寿命と平均寿命の大きな差異がみられています(;'∀')💦
*厚生労働省調べ('ω')
この健康寿命と平均寿命の差異の間には
日常生活を送るうえで、なんらかの制限を受ける
不健康な期間と定義されており、この差異の期間が
長ければ長いほど医療費や介護費が増えて、
生活の負担が大きくなるといわれています。。(;・∀・)💦
おそらく、この問題はこれからも深刻化していくと思っています。。
<筋肉はダイジ(;´∀`)>
よく「筋肉貯金」なんて言葉を耳にしますが、
大事なことだと思います。。。
人間はまず足元から衰えていき、歩くのがしんどくなると、
今度は体を動かすこと自体がしんどくなり、
身体を動かさなくなると全身の筋力が低下していきます。。。
そうなると、今度は血流が悪くなり、
色々な内臓疾患の原因となります。。。
なので、過度な筋力トレーニングは別に必要ないですけど、
(筋トレ好きの方は別で(;^ω^))
立って、歩いて、動き続けれるだけの
筋体力が維持できるトレーニングは
絶対に必要だと思っています(;・∀・)💦
セドは、長年の医療介護の経験から、
健康のまま寿命を迎えることの難しさを知っています。。。(*´ω`)
なので、いつか迎えるかもしれない、
「不健康な状態」に少しでも抵抗するため、
意識して日々、ヨガやウォーキングをしています(;´∀`)💦
快適な老後生活が送れるよう、
身体に無理のない程度に、早い段階で
日々の生活に運動を取り入れていくことを
セドはお勧めします('ω')ノ
最後まで見て下さりありがとうございました(^^♪
日曜日ですね!今日は子供たちに空手を教える日なので
今から出かけてきます('◇')ゞ
皆さんも、良い一日をお過ごしくださいね(^_-)-☆
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介護の未来について②
こんにちは、セドです('ω')
今回は前回に引き続き「介護の未来について」編の
第二回となりますので、良かったら最後までお付き合いください(;^ω^)💦
前回の記事では日本の「在宅介護」の現状についてふれていきました!
現在のわが国の「介護」における方針指針として、
「出来る限り地域で協力を行いながら自宅で介護を行っていく」
という考えであることを書き、それについて、、
「出来る場合と出来ない場合がある」
、、と記載しました!そのことについて述べていきたいと思います('ω')ノ
<在宅での介護が出来る可能性のある場合>
介護を受けられる方の症状の程度ですが、
認知症等があっても比較的軽度で、
またご家族間、親せき間の協力体制も整っており、
介護を行う方の介護に対する理解や知識が
ある程度は有している。。。等があげられます(;^ω^)
この場合の介護に対する理解や知識についてですが、
介護保険を用いたサービスを受けられるための、
段取りに関してや、先を見通した介護の展開について
ある程度、理解があるという事を示します(;'∀')
介護の展開は常に変化していき、
基本的には症状は悪化していきます。。
介護の展開に応じて提供する介護の内容も変化していくため、
そのあたりのことも理解が求められます。。
ネット等で知識を簡単に得られる時代ですが、
やはり餅は餅屋、、在宅での介護を行う際は早めに
居宅介護支援事業所等に相談し、専属のケアマネージャーに
ついてもらうことをお勧めします!
介護に対しての相談にも色々と乗ってもらえるので、
今後の見通しも立てやすくなると思います(;^ω^)
<在宅での介護が難しい場合>
この場合、介護を受ける方が「認知症」を
患っている前提で記事をあげていきたいと思います!
まずは、この介護を受ける方の認知症の程度です。。
認知症といっても症状は人によって様々で、
軽い物忘れ程度なら良いのですが、、
夜間の不眠や、徘徊(外に出て自分の家に自力で戻ってこれない)
イライラ、興奮、大声、暴言、暴力、、、
このような周辺症状が見られると介護する側は
非常に大変です。。(;'∀')💦
また、認知症にも色々と種類があって、
前頭側頭型認知症の一種である「ピック病」の場合は
特に感情の変化が激しく、過去にセドが経験した事例では
家の中の食器類を介護者に投げつけて、
家の中が割れた食器だらけ、、という事もありました。。(;'∀')💦
セドが精神科病院で看護師をしていた時、
この認知症の周辺症状が激しくて、
在宅での介護生活に限界を感じ、
病院に相談に来られるご家族の方が多かったです💦
また、在宅からだけではなく、通常の介護施設からも
この周辺症状に対する対応が困難で、
病院に入院をお願いに来られるケースも多々ありました(;^_^A
、、つまり、介護のプロの方々でさえも
対応しきれないほどの周辺症状がある認知症の方を、
家の中で、介護の経験のない一般の方がお世話をする。。。。
この場合は、正直在宅での介護は難しいとセドは思います。。。(;・∀・)
ちょっとハードルを上げすぎた感はあるのですが、、(;^_^A
前回の記事の冒頭に張り付けたような在宅介護での
痛ましい事件事故は年々増えており、セド的にはもっと警報を
鳴らしていった方が良いのでは、、と思っています。。。
日本人の性格的特徴なのか、
やはり自分の身内は自分が最後まで見ないといけない、
最後まで自分が頑張らなければいけない、、
、、という想いが強く、上手く周囲を頼れないで、
結果介護疲れから、事件や事故等につながる事態が多く見られています。。
自分から周りの環境(親族や公的サービス、介護保険サービスなど)に
上手く頼れれば良いのですが、それが出来ない方もいるので、行政が
「地域包括ケアシステム」
*地域で協力して自宅での介護が継続できるようにするための行政の指針
、、を推奨し、広めていくなら、そのような方々も
積極的に見つけ出して、在宅介護の事件事故が
減少していければよいとセドは思います。。。。。
<まとめに...>
ここまで在宅介護について書いてきましたが、
創意工夫をしながら在宅介護を頑張って
最後まで見届けた方もたくさんいます!
ただ、ここでセドが言いたいのは
周囲を頼れず、無理をしすぎて心身ともに疲労して、
メンタルが病んでしまっては本末転倒、
共倒れになってしまう可能性があります( ;∀;)
そうならないように、介護者の方は無理をしすぎず、
周囲の環境に助けを求め、行政はそのような方を積極的に
見つけられるよう努めていただければ、、と思います(;´・ω・)💦
最後まで見ていただいてありがとうございました(#^^#)
「介護の未来について」はとりあえずここで一旦終わります!
、、ただ、このテーマは半永久的に消えそうもないので
また続編を書くと思います!
その際はまた読んでいただければ幸いです<m(__)m>
祝日ですね!
お仕事の方も、お休みの方も良い一日をお過ごしください(^_-)-☆
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介護の未来について①
【傷害容疑】100歳の誕生日に頭殴られ意識不明に、介護していた息子逮捕https://t.co/Bm5xOHMQ7C
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2022年11月20日
男は「約2年前から介護をしている。朝方に母がトイレに行きたいと大声で騒ぎ、腹が立った」と容疑を認めているという。 pic.twitter.com/FX09hBtzlN
こんにちは、セドです('◇')ゞ
上記ような事件が報道されていました。。。
100歳のお母さんと息子さんが同居をしていて、
息子さんがお母さんの介護をしていたそうなんですが、
お母さんが朝方に大声でトイレの訴えをされて、
息子さんがそれに腹が立ち、
殴るなどの暴行を加えてしまい、
お母さんは亡くなられてしまったとのことです。。(;・∀・)💦
同居されていたお母さんが認知症などの症状があったかは
こちらの記事には書かれていませんでしたが、
100歳という高齢で、朝方に大声を出したり、
排せつの援助が必要な状態だったことから、
何らかの症状があったのではないかと思われます。。。
この記事を見て、痛ましいな、、と思いながらも、
なぜこのような事件に至ってしまったのか、
また、セドのこれまでの医療現場やケアマネージャーとしての経験から
「在宅介護」の実情についても考察していったので
今回、記事にあげていきたいと思います(;´・ω・)
<在宅介護の現状>
厚生労働省によると現在、在宅で介護を行っている家庭の
主たる介護者(実際に介護を行っている人)の年齢が、
65歳以上である割合が約60%であると発表しています(;'∀')💦
つまり介護家庭の10人中の6人は65歳以上です!
いわゆる老々介護
(老人が老人の介護を行っている)
、、の状態です(*´Д`)💦
これは、地域によって差はあると思いますが、
2015年で80%を超えています💦
そして今後も増加が見込まれており、核家族化による
老々介護の増加がますます懸念されます。。。(;´・ω・)
セドは現在、都心部からは離れて、
地方の田舎で暮らしていますが、
地元の学校を卒業して、都会に就職して、
そのまま就職先の方で結婚し、
地元にはなかなか戻ってこないという方は
実際たくさんいます。。。
セドがまだ現役の看護師の頃、勤めていた病院で
地元の学校の新卒者たちを積極的に就職に誘うという
動きがあって(病院もかなりの人手不足でして..(;'∀')💦)
勧誘活動を行いましたが、やはり、、
新卒者の大半は都会に出てしまうようです(;・∀・)
ちなみに、その時回った学校の関係者から色々と話を聞くと、
看護も介護も年々生徒自体が減っており、
逆に生徒になる子を紹介してほしいと言われました(;^ω^)💦
話がそれました...('ω')
というわけで、老々介護の問題が強く浮き出てきましたが、
実際はもっと問題があります。。。
「認認介護問題です(;'∀')」
認認介護とは、認知症の症状のある方が
認知症のある方の介護を行っているケースの事で、
こちらも年々増えてきているようです。。。(*_*;
認知症を発症する方の割合も年々増加してきており、
2010年では要介護認定に申請された
認知症の方は280万人だったのが、
2025年には470万人まで増加すると見込まれています(;・∀・)💦
そして、介護を要する状態になった、
その原因の約25%は「認知症」です。。。
大昔の介護業界では、認知症等で常時介護が必要となったら
市町村窓口経由で介護施設等へ入所するのが一般的でしたが、
「介護保険制度」が設立され、介護保険法の度重なる法改正の末、
現在は「地域包括ケアシステム」をベースにした、、
なるべく施設には入らず、
住み慣れた家で地域のサービスや
介護保険のサービスを受けながら、
在宅での生活を継続していきましょう!!
、、という考え方に変化してきています。。。
この考え方自体は、セドが介護のお仕事を始めた
20年くらい前から実は存在していたのですが、
セドの個人的な考えで言うと、、ハッキリ言って、
「出来る場合と、出来ない場合がある!」、、です(;'∀')
医療や介護のお仕事をされている方や、
ご家族の介護をされてきた方なら、
ご理解いただけるかなと思いますが、、、(;´・ω・)
この「出来る場合と出来ない場合」の違いについては、
次回のブログでまとめて書きたいと思いますので、
今回はここで終わりたいと思います(;^ω^)💦
最後まで見て下さりありがとうございました('◇')ゞ
既読リストやブックマーク、スターをつけてくれてる方々、
いつもありがとうございます(#^^#)
今週もてげてげペースで頑張っていきましょう(^^♪
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ストレスについて考える(心がカゼをひいたなら…)⑤エピローグ
こんにちわ、セドです(=゚ω゚)ノ
今回でストレスについて考える編のエピローグとなります('◇')ゞ
よかったら最後までお付き合いください(*ノωノ)
さて、前回の記事では、
「過去の後悔と未来の不安」の中の
「未来の不安」についての内容をお送りしました!
今回は全体の大まかなまとめと総論、
そしてセドなりのストレス対策をご紹介したいと思います('ω')ノ
<全体のまとめとして>
個人個人によってストレスの原因は異なります!
お仕事、人間関係、お金、健康(病気)、家族(身内)、、などなど、
人によってはこれらが重複している場合もあり、
これらの要因を物理的に全て排除するのは
とても困難なことだと思われます(;・∀・)💦
セドの「社内メンタルヘルス担当職員」時代の経験と、
セド自身が様々な悩みを抱えていた頃に考えた
ストレス対策の経験を合わせて、ストレスとは、
「過去の後悔と未来の不安」に大きくまとめられると考えました。。。
個々のストレス要因を排除するのは難しくても、
この「過去の後悔と未来の不安」という考え方に
ストレス元を当てはめて、ストレス元そもそもの見方を変えて、
対処していく、、という内容でお送りしてきました(*´ω`)
具体的には、、
「過去の後悔」に対しては、同じ失敗や経験を繰り返さないための
具体的な対策を練り上げておき、また過ぎたことを悔やんでも
心の体力が無駄に消費するだけなので、悔やむぐらいなら
失敗を繰り返さないための対策を考える。。。と、いう内容でした(;^ω^)
「未来の不安」については、
考えているほど恐れている未来は、
実際は訪れない事が多い。。。と、
脳の「偏桃体」が過剰に反応して、「自律神経」の過度な作用により、
想定以上の不安(恐怖感)を本能的に感じてしまう( ;∀;)💦
、、という内容でした。。
<総論>
実際にストレス元となっているものを物理的に無くすのは
やはり難しく、このように「置き換え」の考え方を用いて
メンタルモチベーションを整えていくのが堅実的なやり方では
ないかなとセドは思います。。。
仕事辞めるわけにもいかないし、いきなりお金持ちにもなれないし
病気も突然治るもんじゃないですからね( ;∀;)
<セドなりの具体的なストレス対策>
これは、本当にセドなりのやり方で、
参考になるかどうかはわかりません(;・∀・)💦
そして、「お仕事」にストレスを感じている方限定の
ストレス対策です💦
本当だったら、「瞑想」とか「朝日を浴びながらのウォーキング」とかを
書いた方がブログ的にはよいのでしょうけど、
実際、「極度のストレス状態」にある人の場合、
つけ刃的に瞑想やウォーキングしても
大して効果ないです。。(;'∀')nannkagomenn...
セドが自律神経失調症の症状がピークで
仕事がとてもストレス元だった頃、
家族や住宅ローンもあるので安易に転職するというわけにもいかず、
ぎりぎりの所でメンタルを保っていた時の方法です。。。。。
「退職願いを作成しておいて、常に持ち歩く」
、、、という事をしていました(;'∀')💦
これが意外に「心の保険」のように感じて、
懐刀ではないですが、
いざとなったら袖の下からこれ(退職願)を出したる!!
、、という気持ちでいると、なぜか不思議と安心感が湧き、
メンタルモチベーションを保つことが出来ました(;・∀・)
もちろん、皆に皆オススメはしませんよ。。
あくまで参考程度に。。(;^ω^)
お仕事がストレスで安定剤を飲むレベルなら
試してみる価値はあるかもしれませんが。。
、、やっぱり参考程度にお受け取り下さい。。(;'∀')
これで「ストレスについて考える」編は終了となります('◇')ゞ
あ、最後に、、
副題にある「心がカゼをひいたなら...」ですが、
これは、セドが看護学校に行っている頃に
精神科の授業の際に、先生がうつ病について、
可能性はあるんだよー。。(-ω-)/」
と、講義をされてました。。
確かに、誰でもなる可能性はあるし、
軽度の抑うつ症状ならカゼをひく位の
頻度で起こるかと思います。。。
しかし、実際重度のうつ病になった場合、
心のカゼどころではありません。。例えるなら、、、
「心の骨折です('Д')」goki!
完治に至るには気の遠くなる位の歳月を要するし
その間、仕事の事やお金のことなどの悩みの種は
さらに追加され、息が詰まるほどです。。。
なので、心がカゼをひいたなら、
無理をせずにしっかりと心と体を休めて
重症化しないように
丁寧に心のケアをしてあげてくださいね(;^ω^)
最後まで見て下さりありがとうございました('◇')ゞ
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ストレスについて考える(心がカゼをひいたなら…)④
こんにちわ、セドです(*'ω'*)
今回は前回に引き続いて「ストレスについて考える」の第4回目を
お送りしたいと思いますので、良かったら最後まお付き合いください(=゚ω゚)ノ
前回の更新では、、
「ストレス」という現象を、
「過去の後悔と未来への不安」
という言葉に置き換えて考えてみる、
という内容で、実際に「過去の後悔」という部分に
焦点を当てて考察をしていきました(;´∀`)
今回は「未来への不安」について書きたいと思います('ω')
ストレス元となる要因は、
お仕事や人間関係、お金、健康(病気)、
身内の事だったりと実に様々です。。
セドは社内のメンタルヘルスを担当していた時、
たくさんの方のお悩みや相談を受けて
セドなりに対応していましたが、
「まだ見ぬ未来」に「もしかしたら起こるかもしれない」
事態に対して過度に心配をしてしまい、
お仕事を続けるのが辛いという内容の相談が多かったです(;・∀・)💦
例えば、仕事でミスをして苦手な上司に怒られてしまうかもしれない...
不規則な勤務でいつか自分の健康が害されるかもしれない...
特定の同僚に嫌われている、あるいは嫌われるかもしれない...
今の仕事では将来性がなく、定年までは続けられないかもしれない...
または、とにかく何らかのミスをおかして、大きな責任を負うかもしれない...
例文は無数にあげれますが、、
この「〇〇かもしれない...」という起きるかどうかは
まだ全然未確定な未来の予想(憶測)におびえてしまい、
過度の不安が現れ、現在に支障をきたしてしまい、
結果、退職や転職を考えたり、起こるかもしれない未来から
とにかく逃げ出そうと思ってしまう。。。。
セド的には、、
一応、社内メンタルヘルス担当という肩書で、
社内のスタッフの悩みや相談事を聞いて、
本来なら相談者の方が、今のお仕事を継続してもらえるよう
対応をする役目なのですが、
悩みの内容によっては、本人が金銭的、社会的な窮地にならず、
かつ、本人が退職を心から望んでおり、
また本人の精神衛生管理上「退職」がベストな選択だと
判断した場合は、管理者にもその旨を話して、
相談者がスムーズに退職が出来るよう配慮していました。。
会社側的には良いのか悪いのか、、、はともかく、
いち看護師として相談者の「心の健康」を最優先して
相談援助を行うようにしていましたので。。。(;^ω^)
、、、ですが、この「〇〇かもしれない」というケースの場合は
じっくりと話を聞いて、健全にお仕事を続けられるように
サポートをするようにしています。。。
100%ではありませんが、
セドの経験上、、、
「〇〇かもしれない」は,
「実際は起きない」ことが多いです(;´・ω・)chi-nn...
もちろん、予想通りに出来事が起こることもあります💦
でも、実際に体験してみると思ったより精神的な被害がなかったり、
「あ、こんなもんかー」となるケースがほとんどです。。。(+o+)
もう少し、掘り下げていくと、、、
「ストレス」を感じると人は、
脳の中の「偏桃体」という部分が反応し、
そこからストレスに対する対抗策をとるよう
「自律神経」に指令を出します(;'∀')
この脳の「偏桃体」がストレスに対して過剰に反応し、
必要以上にストレスを取り除くよう自律神経に命じた場合、
「過度な不安や心配感」が生み出され、
人はストレスの要因からどうにかして
逃げないと、と考えるようになり、、
本能的にストレスから逃れるように体が
反応してしまうようです(;・∀・)yaba..
、、、つまり「未来の不安」とは、
「脳の偏桃体が作り出した過度な妄想。。」
、、だと、セドは個人的には思っています(;・∀・)
もともと、人間がまだ野生の生き物だった頃、
体の弱い人間が、厳しい自然環境を生き抜くために、
高い危機管理能力を必要とし、危険に敏感に反応し
生存率を上げるために発達した機能だと聞いたことがあります。。。
そう考えると、実は自然なこと、、時代が時代なら
必要不可欠な才能だったのかもしれませんね。。(;'∀')
ただ、この現代社会。。
厳しいい自然環境で生き抜く必要はなくなったけど、
厳しい社会環境で生き抜かなければなりません。。。( ;∀;)
最後まで見て下さり、ありがとうございました(^^♪
次回で「ストレスについて考える」編はエピローグとなります!
セドが「未来の不安」に対して、実際に講じた内容を記載したいと
思いますので、ご覧いただければ幸いです(#^^#)
日曜日ですね!お仕事の方も、お休みの方も
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お知らせ「sedoブログ」にタイトル変更しました!
こんにちわ、セドです(^^♪
すいません、突然(;・∀・)💦
今、「ストレスについて考える」編の途中なんですが、
今回、ちょうどブログ記事のアップ数が60回目の節目ということもあり、
兼ねてから検討していた「ブログタイトルの変更」をして、
そのお知らせをさせて頂きたいと思います(;'∀')💦
もともと、「スピリチュアルと脳科学」のタイトルは、
それこそ、ブログ記事の中でもお知らせしてた通り、
不思議な出来事をなんでもかんでも
スピリチュアルという言葉や考え方で
答えをまとめてしまうのではなく、
脳科学や心理学にもとずいた
根拠のある答え合わせをして、それでも理解不能な部分を
スピリチュアル的な視点で考察していきたい。。。
という想いからこの「スピリチュアルと脳科学」という
タイトルでブログを更新してきたのですが、
記事の内容がスピリチュアル系以外に、
メンタルヘルスや、ストレスケア、また医療や介護についてなど
その幅が広がってきており、また今後は社会性を含めた日記等も
書いていきたいと思い、今回よりブログタイトルを、
「sedoブログ」
、、に変更させていただきました('◇')ゞ
今後とも、よろしくお願いいたします<m(__)m>
「ストレスについて考える」編④は現在作成中で、
近日アップさせていただきますので、そちらもまた
宜しくお願いいたします(;^ω^)💦
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